&TEAMが一部で「人気がない」と評されているが、本当にそうなのでしょうか?
まず、&TEAMがなぜ人気がないと言われるのか、具体的な理由に迫ります。
また、「かっこわるい」「気持ち悪い」と感じる人がいるという噂や、「人気がない」現象は韓国や海外でも同じなのか?その点も調査します。
そして、他の人気グループ、特にENHYPENと比べて、&TEAMの立ち位置はどうなのでしょうか。
この記事を通して、&TEAMに対する評価をいろんな面から考察していきます。
&TEAMが人気ないと言われる理由は?
最近、新人グループ&TEAMに注目が集まっていますが、「人気がない」との声も少なくありません。
この章では、&TEAMがなぜ人気がないと言われるのか、その理由について深掘りしていきます。
&TEAMが人気ないと言われる理由
&TEAMは注目の新人グループでありながら、多くのアンチを抱えています。
人気がないと言われる理由は大きく2つあります。
- アンチが多い
- 事務所のゴリ押しが気に入らない
その背景には、複数のオーディション番組から選ばれて結成されたグループであるというルーツがあります。
&TEAMはオーディション番組『I-LAND』での選抜メンバー4人に、別のオーディション『&AUDITION – The Howling -』で追加選ばれた5人の計9人で構成されています。
オーディション番組出身ということもあって、デビュー前から多くのファンがいましたが、オーディションで脱落した練習生のファンからの不満がアンチの一因とされています。
加えて、&TEAMは大手芸能事務所HYBE傘下のHYBE LABELS JAPANに所属しており、新人でありながらも大手事務所の庇護を受けている点が、一部の人々から不満とされています。
具体的には、デビューして2週間も経っていないのに『CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間スペシャル』で大トリを務めるなどの露出度の高さが、人々に気に入らないとの感情を抱かせています。
そのため、アンチが増えて「人気がない」とのレッテルを貼らせてしまっているのです。
このような複雑な事情が絡み合い、&TEAMは「人気がない」と一部で言われていますが、これは彼らがまだ新人。これからの成長と変化がすごく楽しみですね。
今はアンチが多いかもしれませんが、これからの成長過程も見守っていきましょう。
&TEAMがかっこよくないと言われるのはなぜ?
ビジュアル面についても&TEAMは賛否が分かれています。
一部からは見た目がいいと高評価を受けていますが、その一方で「うーん、ビジュアルはそこまで?」と首を傾げる人も少なくありません。
特にKpopの世界においては、ビジュアルが高いとされる基準が厳しいので、&TEAMはその点で極端な評価を受けているのかもしれません。
さらに、彼らの年齢も話題になっています。一般的には年齢が高いと「伸び代が少ない」と見られがち。この点でも、&TEAMはいくらか厳しい意見を受けているようです。
ちなみにデビュー時(2022年12月7日時点)での年齢は次のとおりです。
メンバー名 | 生年月日 | デビュー時の年齢 |
---|---|---|
K | 1997年10月21日 | 25歳 |
フウマ | 1998年6月29日 | 24歳 |
ニコラス | 2002年7月9日 | 20歳 |
ウィジュ | 2002年9月7日 | 20歳 |
ユウマ | 2004年2月7日 | 18歳 |
ジョウ | 2004年7月8日 | 18歳 |
ハルア | 2005年5月1日 | 17歳 |
タキ | 2005年5月4日 | 17歳 |
マキ | 2006年2月17日 | 16歳 |
年齢層は16歳から25歳までと、幅広い世代が集まっています。
でも、ビジュアルや年齢だけで彼らの価値を測るのはちょっぴりもったいない気もします。
結局のところ、彼らがこれからどれだけ成長して、どのように魅せてくれるのかが一番楽しみな点ですね。
&TEAMに気持ち悪いと感じる人がいるって本当?
&TEAMと検索すると「気持ち悪い」というワードが出てくるので気になっている方もいると思います。
ただ、具体的に&TEAMを気持ち悪いと指摘する声は見つかりませんでした。
これは多くの場合、特定のメンバーに対するアンチ活動やデマが原因であり、これが&TEAM全体のイメージを下げてしまっています。とても悲しいことですよね。
以上が、&TEAMが「人気がない」と言われる理由の一部です。では韓国や海外の評判はどうなのでしょうか?
&TEAM人気ないと言われるけど、韓国の反応や海外ではどうなの?
&TEAMが日本では”人気がない”と言われているのは事実。でも、その話は韓国や海外で全く違う顔を見せているんです。
ここからは、韓国での反応と海外での人気について、詳しく解説します。
韓国の反応は?
日本での反応とは裏腹に、韓国では&TEAMの曲がかなり注目されました。
特にデビュー曲「First Howling:ME」は、韓国の大手音楽配信サービスMelonで短期間で1位になるなど、成績も上々。
このアルバムの代表曲「Under the skin」のMVはYouTubeでの再生回数は公開2日間で300万回超えと話題となりました。
その背後には、メンバーのKがかつてI-LANDに出演していた影響も大きいとされています。そしてCIRCLEチャートでの3位獲得も、事務所が「異例的」とコメントするほど。
実際に、韓国の音楽ファンからは、「HYBEが全力で推しているから、気になる」「名前くらいは知っている」といった声が多く聞かれます。
海外人気は意外とある?
海外での&TEAMの人気は日本よりも高く、特にKの人気が突出しています。
KがI-LANDに出演していた頃から、海外のファンが熱心に応援している影響も大きいです。
ジョウやハルアも海外人気があり、彼らを前面に出すことで、新規ファンの獲得が期待されています。
実際、YouTubeのMVコメント欄でも英語のコメントがちらほら見られます。
ただ、&TEAMは空港でのファンの出待ちの姿が少なかったとの声があり、まだまだ伸び代はありそうです。知る人ぞ知る存在とも言えそうですね。
&TEAMの人気は他のグループと比べてどう?
話題の&TEAMと熱狂的なファンを持つENHYPENとどちらが人気か比較して見ました。
さらに、最近話題になっている&teamのファン離れについても探ってみます。
&TEAMとENHYPENどっちが人気?
&TEAMとENHYPENを比較すると、SNSフォロワー数で見ると、ENHYPENの方が圧倒的に人気があります。
SNS | ENHYPEN(エナプ) | &TEAM |
---|---|---|
約1100万 | 約63万 | |
TikTok | 約1660万 | 約150万 |
約1300万 | 約60万 | |
YouTube | 約800万 | 約66万 |
この表から明らかなように、全てのSNSプラットフォームでENHYPENが&TEAMよりも高いフォロワー数を有しています。
特にTwitterとInstagramでは、ENHYPENが&TEAMを大きく引き離しています。
これは、ENHYPENが2020年11月にデビューしてから高い人気を維持しているため。
一方で、&TEAMは2022年12月デビューとまだデビューして1年も経っていない新人グループです。
そのため、比較自体が少し不公平かもしれません。
ENHYPENは特に海外で人気があり、多くの国際的アワードを受賞しています。
&TEAMもこれから伸びる可能性がありますが、現状ではENHYPENが上位にいると言えそうです。
&TEAMのファンが減っている?ペン卒とファン離れの真相
&TEAMには「I-LAND」出身のKがいるため、その影響でデビュー当初から多くのファンがいました。
しかし、最近では「ペン卒(ファンを卒業する)」が増えていると言われています。これにはいくつか理由があります。
- 安心したペン卒
- Kのデビューを見届けたファンが、目的を達成したとしてファン活動を終える人が多いようです。
- 特定のスキルが目立たない
- &TEAMには特にダンスや歌唱力でずば抜けたメンバーがいないため、他のグループに目を向けるファンも増えています。
- 国際的な活動の不足
- 日本でのデビューであるため、韓国のように国際的に注目される活動が少ないです。
- MVでの演出
- 2stEP「First Howling : WE」では、女性がメンバーとくっついて寝る演出があり、ファンを動揺させ、再生回数が伸び悩んでいます。
結論として、&TEAMのファン離れが進んでいるのは事実ですが、これからの活動次第で状況は大きく変わる可能性があります。今後の展開に期待したいところです。