個人的な感想ですが、出川哲郎さんは「ちょっと騒がしい」「なんかうるさい」そんな印象がありました(すいません)
なんとなく”汚れ役”をすることが多いようなイメージですが、出川哲郎さんの実家が蔦金商店で「超お金持ち」だったことをご存知でしたか?!
人気アイドルたちとは違って、こぞって調べ上げるような人はいないかもと思ったんですががっつり生い立ちや実家の「お金持ち事情」もありました!
興味がある方はぜひ!!(リアルがちでヤバイよ!)
出川哲朗の実家は横浜の海苔屋「蔦金」!リアルガチのお金持ち
あまり公表していないと思いきや、結構ネットには実家に関する情報がたくさんありました。
そんな蔦金商店の評判について解説していきたいと思います!
蔦金の場所や評判は?
まずは場所から!
- 住所:神奈川県横浜市神奈川区栄町89
- 電話番号:045-461-0361
- 営業時間:6:00~17:00
- 定休日:日曜日
この「蔦金」さんは海苔屋さんなんです。
創業明治27年から営業していて、かなり歴史ある老舗ですよね。
昔の名前は「蔦金海苔店」として営んでいましたが、現在は法人化していて「株式会社蔦金商店」に名称が変りました。
もともとおじさんが創業しており、2代目にお父さん、3代目に出川哲郎さんのお兄さんが継いでいます。
お兄さんも出川哲郎さんに似てめちゃくちゃ優しそうです。
気になる評判を見ていきましょう!!
もう何度も買ってます笑。パリパリしていて本当に美味しい。個人的なオススメは「わさび味」ですが、お酒のつまみにも、ごはんのお供にもなるし万能だと思います!
以前、ダチョウ倶楽部さんのインスタで見かけてから、気になって即購入。もう手が止まりません。スナック菓子を買わなくなったのはこの海苔をお菓子感覚で食べてしまうからだと気づきました笑。友人にも配る予定で今度は10個リピートしました!!
名前負けしない商品だし、とにかく本当に美味しいんです。なんどか私も購入しましたし、主人がこの蔦金さんの海苔の大ファンなので買っていますが、もう手は止まらない笑。お値段の割には枚数も多いので良心的ですよ!
と、かなり好評の様子です。
「蔦金」さんの口コミをまとめてみると・・・
- 一度食べると止まらない。新規よりリピーターがかなり多い
- 味のレパートリーの中で「わさび味」がとにかく人気(鼻にツンとくるほどしっかりとワサビを感じられるみたい)
- 食感がいつまでもぱりぱりしている
- おつまみにもなるし、ご飯にも合うので「切らすと不安になる笑」という声も笑
かなりの大好評ですし、今はコロナで外出できない!!
という時期ですが、楽天などでネット通販もしているので、ぜひおとり寄せしてみてくださいね!
ちなみに、商品名は「出川哲郎のおちぇまな元気のりのりセット(焼き海苔・味付け海苔・わさび海苔)」が一番人気の商品みたいですね!
なんか確かに元気が出そう!!笑
蔦金商店の閉店しかけた理由は?
まずは2019年に、楽天市場の「蔦金」が閉店し、高島屋の催事で出されていた「蔦金」も閉店。
同じく高島屋の通販からもお店の名前は一時的に姿を消していました。
現在は公式HPからのみ、注文か可能になっているみたいで、出店手数料などがないため、過去の楽天市場などで購入するよりもちょっとお安くなっています。蔦金は「海苔の問屋さん」としても業者に販売しているため、弊店は相次ぎましたが、景気が悪くなったのではなく、販売する上での戦略だと思われます。おそらくあの人気ぶりで倒産はありえないです。
楽天市場や高島屋ネットショッピングなどで旬点すると、「手間賃」のようなもので手数料も一緒に払わなくてはなりません。
おそらく「蔦金」さんは、公式HPと店頭販売でも十分にやっていけますし、そのほうが安くお客様にも提供できますよね。
そこで、無駄なコストを抑えるために他店での出店はやめたんだと言われています。
これは最近の話ですが、この「倒産話」はもっと昔にもありました。
戦後横浜は焼け野原になってしまい、当然お店を再開することはできませんでした。もちろん「蔦金」のお店の全焼でした。ですが、終戦後に2代目の出川政雄さんが焼け跡から金庫を発見。その中にあったお金で、横浜の闇市で非地用品を販売。23年にはのり問屋を再開することができたんです。
戦後は、店舗自体も焼けてしまいもちろん倒産の危機。
そこで見つけた金庫から、戦後はかなり貴重だった日用品を販売しなんとかここまでつなげてきたわけです。
すごいドラマが合ったんですね。
どんな形でもいいから蔦金を残したいという気持ちが強かったようでした。戦後は3代目がサイドビジネスに手を出し失敗。その多額の借金は多くの不動産を売っても足りないほど。「蔦金倒産か」とまでニュースになりました。銀行や取引先の暖かい理解でなんとか続けることができましたが、店を継続する条件として3代目は辞任。これまで一緒にやってきた社長の弟が4代目に就任しました。
出川哲朗の家系図がヤバいよ!華麗なる一族の血筋まとめ
出川哲郎さんの実家は神奈川県ですが、その実家には「祖父・祖母・父・母・姉」と出川哲郎さん含む7人家族なんだとか。
ここでは、そんな華麗なる一族のご紹介もしていきます!
父方の曽祖父:出川金蔵(海苔問屋「蔦金」創業者)
出川金蔵さんはもともとは川崎出身で、川崎で新田開発に携わるかなり大きな権力を持った家系だったようです。
ちなみにお店の名前の「蔦金」の「蔦」は若い頃に、川崎の「蔦屋」という酒屋で働いていた出川金蔵さんが独立して「のり問屋」を創業。
蔦金」は、働いていた店と自分の名前の「金蔵の金」を合わせたみたいですね。
この「蔦金」というお店の創業者でもあります。
時代が進むに連れて日本の食文化が発展していく中、のりの消費も増え、蔦金も順調に大きく成長。
父方の祖父:出川政雄(海苔問屋「蔦金」2代目)
倒産の話でも出てきましたが、戦後の店の焼け跡から金庫を見つけ、「蔦金」を再開させたの、この出川政雄さん。
しかし、1代目の出川金蔵さんと同じ56歳という若さで他界。
でも、出川金蔵さんがいなかったら、きっと「蔦金」は再開できなかったことでしょう。
あそこで金庫を発見しなかったら・・・
そう考えるとやはり、現在5代目の出川哲郎さんのお兄さんでもある「出川雄一郎」さんは、とあるインタビューでも話していましたが「周りの方のおかげでここまでやってこれた。絶対に感謝はわすれちゃいけない」と語っていました。
納得です。
母方の曽祖父:三鬼鑑太郎(衆議院議員、岩手軽便鉄道社長)
お父さんもスゴイ方ですが、お母さんもスゴイ方だったんですね・・・・
こにの三鬼鑑太郎さんは、岩手軽便鉄道(現JR東日本釜石線」)の元社長さんであり、衆議院議員も努めた方です。
ちなみに、この岩手軽便鉄道はあの「宮沢賢治の”銀河鉄道の夜”」のモデルになったとされています。
母方の大伯父:三鬼隆(日本製鉄初代社長、日本経営者団体連合会会長)
戦後間もないころ、日本製鉄・八幡製鉄の社長を務めた方です。
しかしながら、昭和27年に起こった「日航機もく星堕落事故」にて遭難死されました。
母方の大伯父の息子:三鬼彰(八幡製鉄社長日本経営者団体連合会副会長)
三鬼彰さんは、お父さんの三鬼隆さんのあとを継ぐ形で「新日本製鉄会長」に就任。
また、「日経連副会長」にも就任されました。
呼吸不全のため、79歳で他界されています。
母方の曽祖父の義理の妹(石井緑園、女優の原節子の姉)
出川哲郎さんの家系ですごいのは、男性陣だけではありません。
現代人の私たちには馴染みがありませんが、女優の原節子さんのお姉さんであり、華道の草月流を仙台全般に広めた方でした。
出川さんと直接的な関係を探ろうと、「さんまのスーパーからくりTV」で検証されていましたが。
草月流の本部を番組が取材し、快く受けてくれたものの、かなり大昔の話でもあるため情報が足らず、この「石井緑園」さんという女性が、原節子さんのお姉さんかどうかはわからずじまいでした。
まとめ
テレビで見ない日はないといっても過言ではない出川哲郎さん。
あまり明かされる事もないし、正直出川哲郎さんファンでないとこの話題に触れることはないですよね!
かなり貴重な情報だと思いますし、なんといっても「蔦金」の海苔を食べてみたい・・・・笑
代々色々な困難を乗り越えたお店だと思うので、出川哲郎さんと共に、もっと飛揚してってほしいですね!
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