1980年代のお笑いブームのひっつけ役で今や日本のお笑いBIG3と言われている、芸能界の巨匠・ビートたけしさん。
お笑い界のレジェンド級の方で、レギュラー番組も多数あり、映画監督などのお仕事もされていて、どう考えても長年かなり稼いでいるはず。
そんなビートたけしさんの家がどんな家なのか気になりますよね!
ビートたけしさんは2019年に長年連れ添った奥様と離婚されたことも話題となりましたが、自宅は豪邸らしいとのこと!しかも、自宅以外に別荘もお持ちです。
今回は、その豪邸と別荘について詳しく調べてみました。
【2023年最新】ビートたけしの自宅住所は世田谷区等々力1丁目
現在はビートたけしさんが新事務所を設立したので『株式会社T.Nゴン』という名前で検索をかけると、住所や場所が表示されます。
世田谷区等々力といえば、東京23区内に残る唯一の渓谷である等々力渓谷があります。
等々力渓谷は、せたがや百景、新東京百景に選定されているほか、東京都指定名勝として文化財指定されています。
東京に住んでいる人はもちろん、地方の方でも世田谷区はお金持ちが多かったり、芸能人が住んでいるというイメージありますよね?
やはりそういった場所にお家がありましたね。
2010年に完成した豪邸で、これまでは、管理人と用心棒として、たけし軍団のグレート義太夫さんも住んでいました。
しかし、ここは現在ビートたけしさんが既婚している時代に愛人だった方が住む家となり、グレート義太夫さんは追い出されたようです。
ビートたけしの自宅はなぜ「等々力ベース」なの?
これは、ビートたけしさんと30年以上日本テレビ「世界まる見えテレビ特捜部」での共演があり、親友の所ジョージさんの有名なご自宅”世田谷ベース”に対抗して名付けたとか。
対抗しているってかわいいですよね。
「60歳を過ぎて財産を残してもしょうがない!」と、ビートたけしさんが自らの趣味とセンス、生活スタイルを結集し、財産とこだわりを全て注ぎ込んだ豪華な男の城です。
ちなみに、この「等々力ベース」には、所ジョージさんが「世田谷ベース」に所蔵していた様々な家具や物品を「等々力ベース」に持ちこんでいるそうです。
内部のみならず建物外部に置かれている物もそのほとんどが所ジョージさんから貰ったもの。
もはや対抗というか、普通に仲良しです。
かつてBSフジテレビにて「たけしの等々力ベース」という冠番組を放送していました。
この豪邸が出来上がった際に「レギュラー番組を持ちたい」というビートたけしさんの希望に併せてできた番組だったそうです。
この番組では、2011年3月頃は、ロケ以外の企画はここに設えたコタツで撮影されることが多かったとか。
等々力ベースの間取りや画像は?
こちらが外観画像。この時点で門がすごいですね。
敷地面積は100坪以上、等々力の一等地ですから、土地の価格だけで4億円程の資産価値があり、建物の価値は3億5000万円だとか!
間取りは調べても詳しく出てこなかったのですが、敷地面積からしてもそうとう広いので、間取りも一般人には考えられないほどだとは思われますね。
等々力ベースの高級車がどれもすごい!
等々力ベースの1階は、ガレージとして、ビートたけしさんの所有するフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、メルセデス・ベンツなど多数の高級車が駐車され、ビートたけしさんの私室スペースまであります。
ビートたけしさんは、無類の高級車好き。
特にポルシェが好きなことが有名で、お笑い芸人が外車に乗るのはご法度の時代にポルシェを乗り回していたという伝説もあるほど。
こちらのランボルギーニは業者に依頼して特別にカラーを施してもらったという世界に一つしかない色です。
ビートたけしさんの映画のビジュアル面の特徴と言われる”キタノブルー”からきているそうです。
世界で最も注目されている車と言っても過言ではありません。
こちらのベンツは「メルセデス・ベンツSLSAMG」という珍しい超レアな車で、中古でも2000万くらいするそうです。
ドイツのチューニングメーカー「モーゼル」にオーダーして特別仕様車に変えてもらっています。
フロントには”北野のK”が施されているのも特徴です。
「等々力ベース」には、こういった高級外車がたくさんガレージに置いてあるそうです。
ビートたけしは等々力ベースは売却する予定は?
ご結婚されていた時も、かねてから17歳年下の愛人との関係が報じられてきたビートたけしさん。
この等々力ベースにて愛人と同棲していたとのことですが、その愛人のために資産価値3億円といわれる別邸を譲る準備に入ったらしいと報道されました。
2016年に「等々力ベース」をビートたけしさんが個人的に買い取るという不動産取引があったそうなのです。
これまで「等々力ベース」の土地の所有はビートたけしさんと元妻・幹子さんの夫婦共有、建物は個人事務所「北野アソシエーション」(代表・幹子夫人)名義でした。
ところが2015年9月に「等々力ベース」の土地、建物をビートたけしさんが個人で買い取ったのです。
それで等々力ベースはビートたけしさんの個人の名義になったとのこと。
ビートたけしさんの所有物件のほとんどは個人事務所か夫妻の共有名義だったのを、「等々力ベース」だけ、個人的に買い直し、ビートたけしさんだけの名義にしたのです。
その真相について、ビートたけしさんがはっきり物を言ったわけではありませんが、等々力ベースだけを個人名義にしたのは、ゆくゆくは愛人に等々力ベースを遺したいと思っているのではないかと予想されています。
ビートたけしさんの名義になれば、将来この土地・建物を贈与・売却するのも自由ですし、遺言で愛人に遺すこともできるのです。
愛人に財産を譲ろうとしていることは大いにありえることだそうです。
ビートたけしは別荘を3棟も所有している
ビートたけしさんは、「等々力ベース」の他に、別荘が3棟所有しているそうです。
場所は、裏原宿・青山・深沢。
ひとつずつご紹介していきます。
裏原宿の別荘
プールつきの大豪邸だとか。
土地と建物併せて資産価値は8億5000万円と言われています。
青山の別荘
ちなみに、「青山」と呼ばれていますが、単に「青山」という公称地名は存在せず、過去にも存在しません。
こちらは推定3億円の大豪邸だそう。
過去には、この別荘にて孫をあやしているビートたけしさんの姿が住民から目撃されていたこともあります。
深沢の別荘
深沢の別荘は、150坪の豪邸で、1990年代に購入されたものだと言われています。
1990年代といえばバブル時代ですからね!
かなりの豪邸だということが予測されます。
こんなにもたくさん家をもっていて、ビートたけしさんの資産はものすごいものですね・・・
想像を超えていました、というか、想像がおいつきません。
まとめ
さて、今回は誰もが知っている大御所芸能人ビートたけしさんの自宅と別荘について調べてきました。
世田谷区等々力に構える大豪邸は「等々力ベース」と呼ばれ、所ジョージさんとの仲も改めて知ることができましたね。
”世界のキタノ”ですから、所有する高級車の数もクオリティもえげつない・・・・!
一般人からしたら全く想像できないレベルのものばかりでした。
別荘を何個も持つのも当たり前なのかもしれませんね。
今後は、「等々力ベース」を愛人に受け渡すのかなど気になる話もありましたが、まだまだ元気なビートたけしさんがテレビに出続けているのを見ると、
豪邸いっぱいもっているんだなあ・・・大御所って夢があるなあ・・・なんて思っちゃいますね。
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