2020年9月14日に自民党総裁選挙が行われ、総裁に選出。その後、第99代内閣総理大臣に就任した菅義偉首相。
それまでは2012年から長く官房長官を務めていたこともあり、一般人でも政治のニュースがあれば、「菅さんは何かあった時テレビでよく会見してるなあ」というイメージありませんか?
さらに最近では2019年5月1日の改元に伴い、新元号「令和」を発表した時にまた有名となり、若者から「令和おじさん」というニックネームで呼ばれたりし、日本国民に親しまれていた気がします。
菅義偉首相は、秋田県のイチゴ農家の出身で、サラリーマンを経験している非世襲議員の首相として今までとは違った政策をしてくれるのではないかと期待も高まる中、コロナ禍での政治を進めています。
そんな菅義偉首相は、一体どこに住んでいるのか?!
超高級?!自宅マンションから秋田県の実家まで、まとめてみました。
菅義偉の自宅住所は横浜市神奈川区
海の近くで横浜駅から近くとてもいい場所ですよね。
金港町といえば、横浜駅東口から近く、2006年にはそごうと直結する横浜ベイクォーターという商業施設も建設され、家族連れや若者にとても生活しやすい場所で有名です。
また町の北には予備校や専門学校が多くあります。
2000年の国勢調査では、50人に満たなかったそうですが、それが2017年には810世帯・1608人が暮らすようになりました。
この約20年で、高層マンションがどんどん増えた証拠ですね。
菅義偉の自宅は高級タワマン「ナビューレ横浜タワーレジデンス」
なんとこのマンション、資産価格は約1億3千万円!!
マンション内には、スパ・ビューラウンジ・フィットネスジムがあり、24時間コンシェルジュサービスのある超高級タワマンです。
ビューラウンジからは海や横浜ベイブリッジを眺望することができるそうですよ。
物件情報では、このマンションは築10年ですが、中古の1LDKでも6300万円ほど・・・!
横浜駅から徒歩圏内ですから、立地もいいですし、いい物件ですもんね。
菅義偉首相の購入時期は総務相時代の2007年とのことです。
登記簿によると、購入と同時にこの物件を担保に5,000万円を借り入れているそうですが、約10年で完済していますので、菅義偉首相の経済力には驚きますね。
菅義偉の自宅マンションの間取りは?
数字だけ聞いても、もはやイメージしにくいですが、100坪は約18m×18mですのでかなり広いです。
実際の菅義偉首相の家の画像ではありませんが、例として100坪でシンプルな3LDKの間取りとなるとこういった画像のようににできるそうです。
そして高層階ということなので、横浜の海や、商業施設のネオンなども一望できるでしょうから、昼も夜景も、窓からの景色はいい眺めなんでしょうね!
菅義偉の自宅マンションの家賃はいくら?
間取りから考えても3LDKですので、1億は超える金額だと思われますので、家賃もそれ相応の金額が予想されます。
仮に1億の物件を、頭金2000万円ほど入れたとしても35年ローンで組んだ場合、家賃は約230万。
月230万ですよ?!
すごい金額です・・・一般人には考えられないですね。
菅義偉の実家(生家)住所は秋田県湯沢市
中央部旧国道沿いに実家がある教員一家で、菅義偉首相はイチゴ農家の長男として産まれました。
2020年9月に自民党総裁になった際は地元でも相当盛り上がり、大変めでたいことだと「秋田県初 菅義偉総理大臣誕生おめでとう」と書かれた垂れ幕とともに、生家の前で祝砲があがりました。
当時は写真を撮りにくる方もたくさんいたそうです。
ちなみに、菅義偉首相の高校は、秋田県立湯沢高校に通っていたようですが、生家から一番近い、と言っても通学時間は片道2時間かかったとか・・。おそらく山道でしょうね。
また、冬の通学路は豪雪で、多い時は雪が2mも積もるため、自宅からの通学が困難となり、高校の近くで下宿したそうです。
まとめ
さて、今回は菅義偉首相の自宅から生家までを調べてまとめましたが、ご自宅は横浜の超高層マンション、生家は秋田県にあることがわかりましたね。
「農家の長男」「高卒で東京に上京し就職の経験がある」など、今までの総理とは違う庶民派エピソードがある珍しいタイプの首相ですが、ご自宅は高層マンションということで、庶民派ではなく、セレブ感を感じますよね。
首相になる前にすでに購入されているわけですから、やはり政治家はお金があるのですね・・・。
億ションに住む菅義偉首相。
コロナ禍での今まで誰も経験したことないような状況の政治は、賛否両論さまざまありますが、とにかく日本人の暮らしがこれからいい方向に向かうように進めてもらいたいものですね。
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