台風13号2023(たまご)現在の進路は?気象庁や米軍情報から最新予想!
2023.12.08
まとめ
今回は、
台風13号2023(たまご)現在の進路は?気象庁や米軍情報から最新予想!
といった内容で紹介しました。
やはり台風で一番困るのは停電ですよね。
停電する恐れが有るので
LEDランタンと懐中電灯は必須です。
水の確保も大事ですし、あるだけで安心し、
心に余裕も生まれます。
台風の接近を見てからではなく、
売り切れてしまう前に早めに
用意しておくのがオススメですよ。
ポチップ
ポチップ
もし台風が発生した場合、
河川の氾濫や避難警報、ライフラインの
ストップが予想されます。
避難経路や避難場所の確認はもちろんですし、
何かあってからでは遅いので
早めに準備したいとことろです。
引き続き、最新の台風情報を確認しながら
身の安全を確保しましょう!
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台風13号2023(たまご)による新幹線の運行情報
\▼新幹線の運行状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による停電情報
\▼台風による停電情報はこちら▼/
台風による停電は、復旧の目処が
立たず途方に暮れることも。
懐中電灯やスマホのバッテリー充電も
切れてしまうととっても不安ですよね。
そんな時は、大容量バッテリーが
非常用電源として重宝しますよ!
ポチップ
台風13号2023(たまご)名前の由来
日本では、台風は「台風〇号」というよう
に番号で呼ぶのが一般的ですよね。
しかし、台風には実は「名前」も付けられています。
台風13号が発生した場合の名前は、
「インニョン」となります。
今回は香港が提案した名前で、
「カモの一種(オシドリ)」という意味です。
台風の名前の由来についてみてみる
アジア名の付け方リストに書かれている
「名前の意味」をみると、
動物や植物、魚の名前など、
自然に由来するものが多い印象です。
ちなみに日本からは、星座に由来した
名前を10個提案しています。
「コイヌ」(こいぬ座)
「ヤマネコ」(やまねこ座)
など可愛らしいものもあれば、
「コト」(こと座)
なんていうお洒落なものも。
「カジキ」(かじき座)
なんかはいかにも日本!
という感じですよね。
星座を由来とした理由は、
- 特定の個人や地名と関係ない名前であること
- 自然のものなので利害関係が生じにくいこと
- 人々に親しまれていること
などが挙げられています。
台風の名前を付けるのにも、
さまざまなことが考慮されているんですね。
台風の名前の付け方についてみてみる
台風の名前は、
台風委員会(日本を含む14カ国等が加盟)が
作成したリストから付けられています。
このリストの運用が始まったのは平成12年(2000年)。
加盟国それぞれが提案した名前が合計で140個載っていて、
それらの名前を順番に付けていくことになっています。
平成12年(2000年)に発生した台風第1号に
「ダムレイ」(カンボジアで「象」の意味)
という名前がつけられました。
それ以降はリストの名前が順番に付けられていき、
140番目まで付け終わったらまた
「ダムレイ」に戻る……という形です。
まとめ
今回は、
台風13号2023(たまご)現在の進路は?気象庁や米軍情報から最新予想!
といった内容で紹介しました。
やはり台風で一番困るのは停電ですよね。
停電する恐れが有るので
LEDランタンと懐中電灯は必須です。
水の確保も大事ですし、あるだけで安心し、
心に余裕も生まれます。
台風の接近を見てからではなく、
売り切れてしまう前に早めに
用意しておくのがオススメですよ。
もし台風が発生した場合、
河川の氾濫や避難警報、ライフラインの
ストップが予想されます。
避難経路や避難場所の確認はもちろんですし、
何かあってからでは遅いので
早めに準備したいとことろです。
引き続き、最新の台風情報を確認しながら
身の安全を確保しましょう!
今後お出かけの予定があるけど、
台風の動きや風の強さが気になる……
という場合でも、Windyの機能を使えば
予定が立てやすくなりますね^^
台風13号2023(たまご)による飛行機の運航状況
とくに台風が多く発生する時期は
飛行機の運航状況や欠航も多くなりがちです。
出発前には事前の最新情報をチェックしましょう!
\▼飛行機の運航状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による新幹線の運行情報
\▼新幹線の運行状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による停電情報
\▼台風による停電情報はこちら▼/
台風による停電は、復旧の目処が
立たず途方に暮れることも。
懐中電灯やスマホのバッテリー充電も
切れてしまうととっても不安ですよね。
そんな時は、大容量バッテリーが
非常用電源として重宝しますよ!
台風13号2023(たまご)名前の由来
日本では、台風は「台風〇号」というよう
に番号で呼ぶのが一般的ですよね。
しかし、台風には実は「名前」も付けられています。
台風13号が発生した場合の名前は、
「インニョン」となります。
今回は香港が提案した名前で、
「カモの一種(オシドリ)」という意味です。
台風の名前の由来についてみてみる
アジア名の付け方リストに書かれている
「名前の意味」をみると、
動物や植物、魚の名前など、
自然に由来するものが多い印象です。
ちなみに日本からは、星座に由来した
名前を10個提案しています。
「コイヌ」(こいぬ座)
「ヤマネコ」(やまねこ座)
など可愛らしいものもあれば、
「コト」(こと座)
なんていうお洒落なものも。
「カジキ」(かじき座)
なんかはいかにも日本!
という感じですよね。
星座を由来とした理由は、
- 特定の個人や地名と関係ない名前であること
- 自然のものなので利害関係が生じにくいこと
- 人々に親しまれていること
などが挙げられています。
台風の名前を付けるのにも、
さまざまなことが考慮されているんですね。
台風の名前の付け方についてみてみる
台風の名前は、
台風委員会(日本を含む14カ国等が加盟)が
作成したリストから付けられています。
このリストの運用が始まったのは平成12年(2000年)。
加盟国それぞれが提案した名前が合計で140個載っていて、
それらの名前を順番に付けていくことになっています。
平成12年(2000年)に発生した台風第1号に
「ダムレイ」(カンボジアで「象」の意味)
という名前がつけられました。
それ以降はリストの名前が順番に付けられていき、
140番目まで付け終わったらまた
「ダムレイ」に戻る……という形です。
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まとめ
今回は、
台風13号2023(たまご)現在の進路は?気象庁や米軍情報から最新予想!
といった内容で紹介しました。
やはり台風で一番困るのは停電ですよね。
停電する恐れが有るので
LEDランタンと懐中電灯は必須です。
水の確保も大事ですし、あるだけで安心し、
心に余裕も生まれます。
台風の接近を見てからではなく、
売り切れてしまう前に早めに
用意しておくのがオススメですよ。
もし台風が発生した場合、
河川の氾濫や避難警報、ライフラインの
ストップが予想されます。
避難経路や避難場所の確認はもちろんですし、
何かあってからでは遅いので
早めに準備したいとことろです。
引き続き、最新の台風情報を確認しながら
身の安全を確保しましょう!
JTWCの台風情報を見るときの注意点をみてみる
まず1つ目が、
「協定世界時」で表示されていること。
日本の時刻は協定世界時よりも9時間早いので、
9時間プラスして見るようにしましょう。
2つ目の注意点は、
台風番号に関すること。
台風の発生は各国が独自に認定して
いるため、日本の気象庁と
アメリカのJTWCでは
台風番号が異なる場合があります。
JTWCで台風情報を見るときは、
国際的に決められている台風の
アジア名を確認するようにしてください。
そして3つ目の注意点は、
「最大風速」について。
まず、日本では風速の単位として
m/s(メートル毎秒)が使われる
のに対し、JTWCでは
kt(ノット)が使われています。
KTの数値を2で割ると、
おおよそm/sの数値になります。
さらに、日本では10分間の
平均風速をもとに最大風速を
出しているのに対し、
アメリカは1分間の平均風速をもとに
しているため、ここでも誤差の計算が必要です。
アメリカの最大風速に0.88をかけると
日本の最大風速に近い値が出せます。
以上のことに注意しながら、
JTWCの台風情報をうまく利用したいですね。
JTWCは一般の人でも、気軽にアクセス
できますし日本の気象庁などが発表
している、台風情報との比較に活用できますよ。
次にヨーロッパの予報をみていきましょう〜
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台風13号2023(たまご)ヨーロッパ中期予報センターの進路予想
9月8日(金)の時点
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)では
10日間の予想天気図を確認することができます。
ECMWFでみた台風13号インニョンの進路予想↓
欧州中期予報センター(ECMWF)とは
欧州中期予報センター(ECMWF)は、
ヨーロッパの気象予報サイトです。
ヨーロッパだけでなく世界中の
天気予報が載っているので、
もちろん日本の天気予報も見られます。
このサイトの予報はとても精度が高いことで
知られており、特に台風の進路予想は
「世界一よく当たる」ともいわれています。
ECMWFの台風情報のすごいところは、
なんといっても台風が発生する前から
進路予想が見られること。
気象庁などの台風情報は、
原則として台風が発生してから
詳しい情報が発表されます。
しかし、ECMWFは「台風のたまご」の状態
のときから進路予想をしてくれるのです。
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台風13号2023(たまご)をWindyで確認
Windyは、近年話題となっている
チェコ発の天気予報サイトです。
風、雨、温度など、天気に関する
さまざまな情報を確認できますよ!
Windyの素晴らしいところは、なんといっても、
「天気情報を視覚的に確認できる」ところです。
例えば風の強さを表す画面では、
粒子のアニメーションや色のグラデーションを
使って表現されているので、
数値だけで見るよりもリアリティがあります。
また、Windyで台風情報を見るときには
「ハリケーントラッカー」という機能を使います。
Windyでオススメの台風情報の見方をみてみる
画面右に縦に並んでいるアイコンの中から、
風車のようなマークをクリックしましょう。↓
すると、地図上に現在発生している台風が
重ねて表示され、これまでの動きや
今後の進路予想が見られるようになっています。
台風が複数ある場合には、
左のリストから見たい台風をクリック
すれば切り替えることができますよ。↓
さらにWindyでは、10日後までの
風の動きを見ることができます。
今後の風の動きを知りたいときは、
画面下のタイムスケールで
日時を切り替えてみてください。
今後お出かけの予定があるけど、
台風の動きや風の強さが気になる……
という場合でも、Windyの機能を使えば
予定が立てやすくなりますね^^
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台風13号2023(たまご)による飛行機の運航状況
とくに台風が多く発生する時期は
飛行機の運航状況や欠航も多くなりがちです。
出発前には事前の最新情報をチェックしましょう!
\▼飛行機の運航状況はこちら▼/
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台風13号2023(たまご)による新幹線の運行情報
\▼新幹線の運行状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による停電情報
\▼台風による停電情報はこちら▼/
台風による停電は、復旧の目処が
立たず途方に暮れることも。
懐中電灯やスマホのバッテリー充電も
切れてしまうととっても不安ですよね。
そんな時は、大容量バッテリーが
非常用電源として重宝しますよ!
台風13号2023(たまご)名前の由来
日本では、台風は「台風〇号」というよう
に番号で呼ぶのが一般的ですよね。
しかし、台風には実は「名前」も付けられています。
台風13号が発生した場合の名前は、
「インニョン」となります。
今回は香港が提案した名前で、
「カモの一種(オシドリ)」という意味です。
台風の名前の由来についてみてみる
アジア名の付け方リストに書かれている
「名前の意味」をみると、
動物や植物、魚の名前など、
自然に由来するものが多い印象です。
ちなみに日本からは、星座に由来した
名前を10個提案しています。
「コイヌ」(こいぬ座)
「ヤマネコ」(やまねこ座)
など可愛らしいものもあれば、
「コト」(こと座)
なんていうお洒落なものも。
「カジキ」(かじき座)
なんかはいかにも日本!
という感じですよね。
星座を由来とした理由は、
- 特定の個人や地名と関係ない名前であること
- 自然のものなので利害関係が生じにくいこと
- 人々に親しまれていること
などが挙げられています。
台風の名前を付けるのにも、
さまざまなことが考慮されているんですね。
台風の名前の付け方についてみてみる
台風の名前は、
台風委員会(日本を含む14カ国等が加盟)が
作成したリストから付けられています。
このリストの運用が始まったのは平成12年(2000年)。
加盟国それぞれが提案した名前が合計で140個載っていて、
それらの名前を順番に付けていくことになっています。
平成12年(2000年)に発生した台風第1号に
「ダムレイ」(カンボジアで「象」の意味)
という名前がつけられました。
それ以降はリストの名前が順番に付けられていき、
140番目まで付け終わったらまた
「ダムレイ」に戻る……という形です。
まとめ
今回は、
台風13号2023(たまご)現在の進路は?気象庁や米軍情報から最新予想!
といった内容で紹介しました。
やはり台風で一番困るのは停電ですよね。
停電する恐れが有るので
LEDランタンと懐中電灯は必須です。
水の確保も大事ですし、あるだけで安心し、
心に余裕も生まれます。
台風の接近を見てからではなく、
売り切れてしまう前に早めに
用意しておくのがオススメですよ。
もし台風が発生した場合、
河川の氾濫や避難警報、ライフラインの
ストップが予想されます。
避難経路や避難場所の確認はもちろんですし、
何かあってからでは遅いので
早めに準備したいとことろです。
引き続き、最新の台風情報を確認しながら
身の安全を確保しましょう!
JTWCの台風情報を見るときの注意点をみてみる
まず1つ目が、
「協定世界時」で表示されていること。
日本の時刻は協定世界時よりも9時間早いので、
9時間プラスして見るようにしましょう。
2つ目の注意点は、
台風番号に関すること。
台風の発生は各国が独自に認定して
いるため、日本の気象庁と
アメリカのJTWCでは
台風番号が異なる場合があります。
JTWCで台風情報を見るときは、
国際的に決められている台風の
アジア名を確認するようにしてください。
そして3つ目の注意点は、
「最大風速」について。
まず、日本では風速の単位として
m/s(メートル毎秒)が使われる
のに対し、JTWCでは
kt(ノット)が使われています。
KTの数値を2で割ると、
おおよそm/sの数値になります。
さらに、日本では10分間の
平均風速をもとに最大風速を
出しているのに対し、
アメリカは1分間の平均風速をもとに
しているため、ここでも誤差の計算が必要です。
アメリカの最大風速に0.88をかけると
日本の最大風速に近い値が出せます。
以上のことに注意しながら、
JTWCの台風情報をうまく利用したいですね。
JTWCは一般の人でも、気軽にアクセス
できますし日本の気象庁などが発表
している、台風情報との比較に活用できますよ。
次にヨーロッパの予報をみていきましょう〜
台風13号2023(たまご)ヨーロッパ中期予報センターの進路予想
9月8日(金)の時点
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)では
10日間の予想天気図を確認することができます。
ECMWFでみた台風13号インニョンの進路予想↓
欧州中期予報センター(ECMWF)とは
欧州中期予報センター(ECMWF)は、
ヨーロッパの気象予報サイトです。
ヨーロッパだけでなく世界中の
天気予報が載っているので、
もちろん日本の天気予報も見られます。
このサイトの予報はとても精度が高いことで
知られており、特に台風の進路予想は
「世界一よく当たる」ともいわれています。
ECMWFの台風情報のすごいところは、
なんといっても台風が発生する前から
進路予想が見られること。
気象庁などの台風情報は、
原則として台風が発生してから
詳しい情報が発表されます。
しかし、ECMWFは「台風のたまご」の状態
のときから進路予想をしてくれるのです。
台風13号2023(たまご)をWindyで確認
Windyは、近年話題となっている
チェコ発の天気予報サイトです。
風、雨、温度など、天気に関する
さまざまな情報を確認できますよ!
Windyの素晴らしいところは、なんといっても、
「天気情報を視覚的に確認できる」ところです。
例えば風の強さを表す画面では、
粒子のアニメーションや色のグラデーションを
使って表現されているので、
数値だけで見るよりもリアリティがあります。
また、Windyで台風情報を見るときには
「ハリケーントラッカー」という機能を使います。
Windyでオススメの台風情報の見方をみてみる
画面右に縦に並んでいるアイコンの中から、
風車のようなマークをクリックしましょう。↓
すると、地図上に現在発生している台風が
重ねて表示され、これまでの動きや
今後の進路予想が見られるようになっています。
台風が複数ある場合には、
左のリストから見たい台風をクリック
すれば切り替えることができますよ。↓
さらにWindyでは、10日後までの
風の動きを見ることができます。
今後の風の動きを知りたいときは、
画面下のタイムスケールで
日時を切り替えてみてください。
今後お出かけの予定があるけど、
台風の動きや風の強さが気になる……
という場合でも、Windyの機能を使えば
予定が立てやすくなりますね^^
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とくに台風が多く発生する時期は
飛行機の運航状況や欠航も多くなりがちです。
出発前には事前の最新情報をチェックしましょう!
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立たず途方に暮れることも。
懐中電灯やスマホのバッテリー充電も
切れてしまうととっても不安ですよね。
そんな時は、大容量バッテリーが
非常用電源として重宝しますよ!
台風13号2023(たまご)名前の由来
日本では、台風は「台風〇号」というよう
に番号で呼ぶのが一般的ですよね。
しかし、台風には実は「名前」も付けられています。
台風13号が発生した場合の名前は、
「インニョン」となります。
今回は香港が提案した名前で、
「カモの一種(オシドリ)」という意味です。
台風の名前の由来についてみてみる
アジア名の付け方リストに書かれている
「名前の意味」をみると、
動物や植物、魚の名前など、
自然に由来するものが多い印象です。
ちなみに日本からは、星座に由来した
名前を10個提案しています。
「コイヌ」(こいぬ座)
「ヤマネコ」(やまねこ座)
など可愛らしいものもあれば、
「コト」(こと座)
なんていうお洒落なものも。
「カジキ」(かじき座)
なんかはいかにも日本!
という感じですよね。
星座を由来とした理由は、
- 特定の個人や地名と関係ない名前であること
- 自然のものなので利害関係が生じにくいこと
- 人々に親しまれていること
などが挙げられています。
台風の名前を付けるのにも、
さまざまなことが考慮されているんですね。
台風の名前の付け方についてみてみる
台風の名前は、
台風委員会(日本を含む14カ国等が加盟)が
作成したリストから付けられています。
このリストの運用が始まったのは平成12年(2000年)。
加盟国それぞれが提案した名前が合計で140個載っていて、
それらの名前を順番に付けていくことになっています。
平成12年(2000年)に発生した台風第1号に
「ダムレイ」(カンボジアで「象」の意味)
という名前がつけられました。
それ以降はリストの名前が順番に付けられていき、
140番目まで付け終わったらまた
「ダムレイ」に戻る……という形です。
まとめ
今回は、
台風13号2023(たまご)現在の進路は?気象庁や米軍情報から最新予想!
といった内容で紹介しました。
やはり台風で一番困るのは停電ですよね。
停電する恐れが有るので
LEDランタンと懐中電灯は必須です。
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台風の接近を見てからではなく、
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ストップが予想されます。
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まず1つ目が、
「協定世界時」で表示されていること。
日本の時刻は協定世界時よりも9時間早いので、
9時間プラスして見るようにしましょう。
2つ目の注意点は、
台風番号に関すること。
台風の発生は各国が独自に認定して
いるため、日本の気象庁と
アメリカのJTWCでは
台風番号が異なる場合があります。
JTWCで台風情報を見るときは、
国際的に決められている台風の
アジア名を確認するようにしてください。
そして3つ目の注意点は、
「最大風速」について。
まず、日本では風速の単位として
m/s(メートル毎秒)が使われる
のに対し、JTWCでは
kt(ノット)が使われています。
KTの数値を2で割ると、
おおよそm/sの数値になります。
さらに、日本では10分間の
平均風速をもとに最大風速を
出しているのに対し、
アメリカは1分間の平均風速をもとに
しているため、ここでも誤差の計算が必要です。
アメリカの最大風速に0.88をかけると
日本の最大風速に近い値が出せます。
以上のことに注意しながら、
JTWCの台風情報をうまく利用したいですね。
JTWCは一般の人でも、気軽にアクセス
できますし日本の気象庁などが発表
している、台風情報との比較に活用できますよ。
次にヨーロッパの予報をみていきましょう〜
台風13号2023(たまご)ヨーロッパ中期予報センターの進路予想
9月8日(金)の時点
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)では
10日間の予想天気図を確認することができます。
ECMWFでみた台風13号インニョンの進路予想↓
欧州中期予報センター(ECMWF)とは
欧州中期予報センター(ECMWF)は、
ヨーロッパの気象予報サイトです。
ヨーロッパだけでなく世界中の
天気予報が載っているので、
もちろん日本の天気予報も見られます。
このサイトの予報はとても精度が高いことで
知られており、特に台風の進路予想は
「世界一よく当たる」ともいわれています。
ECMWFの台風情報のすごいところは、
なんといっても台風が発生する前から
進路予想が見られること。
気象庁などの台風情報は、
原則として台風が発生してから
詳しい情報が発表されます。
しかし、ECMWFは「台風のたまご」の状態
のときから進路予想をしてくれるのです。
台風13号2023(たまご)をWindyで確認
Windyは、近年話題となっている
チェコ発の天気予報サイトです。
風、雨、温度など、天気に関する
さまざまな情報を確認できますよ!
Windyの素晴らしいところは、なんといっても、
「天気情報を視覚的に確認できる」ところです。
例えば風の強さを表す画面では、
粒子のアニメーションや色のグラデーションを
使って表現されているので、
数値だけで見るよりもリアリティがあります。
また、Windyで台風情報を見るときには
「ハリケーントラッカー」という機能を使います。
Windyでオススメの台風情報の見方をみてみる
画面右に縦に並んでいるアイコンの中から、
風車のようなマークをクリックしましょう。↓
すると、地図上に現在発生している台風が
重ねて表示され、これまでの動きや
今後の進路予想が見られるようになっています。
台風が複数ある場合には、
左のリストから見たい台風をクリック
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さらにWindyでは、10日後までの
風の動きを見ることができます。
今後の風の動きを知りたいときは、
画面下のタイムスケールで
日時を切り替えてみてください。
今後お出かけの予定があるけど、
台風の動きや風の強さが気になる……
という場合でも、Windyの機能を使えば
予定が立てやすくなりますね^^
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とくに台風が多く発生する時期は
飛行機の運航状況や欠航も多くなりがちです。
出発前には事前の最新情報をチェックしましょう!
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\▼台風による停電情報はこちら▼/
台風による停電は、復旧の目処が
立たず途方に暮れることも。
懐中電灯やスマホのバッテリー充電も
切れてしまうととっても不安ですよね。
そんな時は、大容量バッテリーが
非常用電源として重宝しますよ!
台風13号2023(たまご)名前の由来
日本では、台風は「台風〇号」というよう
に番号で呼ぶのが一般的ですよね。
しかし、台風には実は「名前」も付けられています。
台風13号が発生した場合の名前は、
「インニョン」となります。
今回は香港が提案した名前で、
「カモの一種(オシドリ)」という意味です。
台風の名前の由来についてみてみる
アジア名の付け方リストに書かれている
「名前の意味」をみると、
動物や植物、魚の名前など、
自然に由来するものが多い印象です。
ちなみに日本からは、星座に由来した
名前を10個提案しています。
「コイヌ」(こいぬ座)
「ヤマネコ」(やまねこ座)
など可愛らしいものもあれば、
「コト」(こと座)
なんていうお洒落なものも。
「カジキ」(かじき座)
なんかはいかにも日本!
という感じですよね。
星座を由来とした理由は、
- 特定の個人や地名と関係ない名前であること
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などが挙げられています。
台風の名前を付けるのにも、
さまざまなことが考慮されているんですね。
台風の名前の付け方についてみてみる
台風の名前は、
台風委員会(日本を含む14カ国等が加盟)が
作成したリストから付けられています。
このリストの運用が始まったのは平成12年(2000年)。
加盟国それぞれが提案した名前が合計で140個載っていて、
それらの名前を順番に付けていくことになっています。
平成12年(2000年)に発生した台風第1号に
「ダムレイ」(カンボジアで「象」の意味)
という名前がつけられました。
それ以降はリストの名前が順番に付けられていき、
140番目まで付け終わったらまた
「ダムレイ」に戻る……という形です。
まとめ
今回は、
台風13号2023(たまご)現在の進路は?気象庁や米軍情報から最新予想!
といった内容で紹介しました。
やはり台風で一番困るのは停電ですよね。
停電する恐れが有るので
LEDランタンと懐中電灯は必須です。
水の確保も大事ですし、あるだけで安心し、
心に余裕も生まれます。
台風の接近を見てからではなく、
売り切れてしまう前に早めに
用意しておくのがオススメですよ。
もし台風が発生した場合、
河川の氾濫や避難警報、ライフラインの
ストップが予想されます。
避難経路や避難場所の確認はもちろんですし、
何かあってからでは遅いので
早めに準備したいとことろです。
引き続き、最新の台風情報を確認しながら
身の安全を確保しましょう!
気圧の単位であるhPaが低くなるにつれて
強力な台風となってくるので注意が必要です!
瞬間最大風速は、50m/sを超えてくると
トラック、自販機が横転するレベルになってきます…
できることなら台風の心配もなく過ごし
やすい日々が続いてほしいものです…
引き続き、最新の情報が
分かり次第追記していきます。
台風13号2023(たまご)気象庁の台風情報
9月8日(金)6時の時点
台風13号インニョンの暴風域に入る確率↓
9月8日18時の予報
中心位置 | 御前崎市付近 |
強さ | – |
移動方向 | 北北東 15km/h |
中心気圧 | 996hPa |
最大風速 | 20m/s(中心付近) |
最大瞬間風速 | 30m/s |
予報円の半径 | 85km |
9月9日6時の予報
中心位置 | 宇都宮市付近 |
強さ | – |
移動方向 | 北北東 20km/h |
中心気圧 | 1006hPa |
予報円の半径 | 120km |
ちなみに海面水温が26~27℃だと
台風の発生する要因の一つとも言われています。
※9月6日(水)の日本列島の海水温↓
台風たまごの発達と海水温の関係についてみてみる
台風の発達には大気の状態など
複数の要因が関係していて、
「海水温」もその要因のうちの一つです。
海水温が高い
一般的に「海水温が高いと台風が発達する」
というイメージがありますよね。
これはその通りで、海水温が高いと
台風は発達しやすくなります。
それには「海から蒸発する水蒸気の量」
が関係しているのです。
では、そもそも台風はどのように発生するのでしょうか。
水蒸気が多く発生する
まず、海の水面から水蒸気が蒸発します。
この水蒸気によって上昇気流が発生し、
その上昇気流が強くなることで渦となります。
これが「熱帯低気圧」と呼ばれるものです。
台風が発達する
上空にいくほど気温は低いため、
水蒸気が上空で冷やされて水になり雲ができます。
ここに海面からの水蒸気が流れ込むことで
どんどん渦が強くなっていき、
中心付近の最大風速がおよそ毎秒17メートル以上
になると「台風」となるのです。
台風に流れ込む水蒸気の量が多いと、
渦はどんどん強くなり台風の勢いは
強くなっていきます。
海水温が高ければ当然、
発生する水蒸気の量も多くなりますよね。
つまり、台風の発達には海水温が
大きく関係しているといえます。
もちろん、台風が発達するためには
他の要因も関係していますが、
海水温の高さは台風の発達に
密接に関係しているといえるでしょう。
引き続き、気象庁からの情報をこまめに
チェックしつつ、台風情報に注視していきます。
台風13号2023(たまご)米軍情報の進路予想
9月8日(金)3時の時点(日本時間)
JTWC進路予想図はこちら↓
JTWC進路予想図の表記
- 「Z」:台風の通過時間(+9で日本時間)
- 「KTS」:台風中心付近の最大風速。
(Zが18:00なら、日本時間に直すと午前3時です)
JTWC予報図はこちら↓
JTWCの台風基準
- TD: 温帯性暴風雨・熱帯低気圧(最大風速11m/s以上)
- TS :台風(最大風速17m/s以上)
- TY :強い台風(最大風速32m/s以上)
- STY :スーパー台風(最大風速67m/s以上)
LOW(黄色い◯) | 24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性は低い。 |
MEDIUM(オレンジ◯) | 台風や熱帯低気圧になる可能性があるが24時間以上はかかる。 |
HIGH(赤い◯) | 24時間以内に、台風・熱帯低気圧になる可能性アリ。 |
SUB TORPICAL(水色の◯) | 台風と熱帯低気圧の中間。 |
赤矢印↖ | 熱帯低気圧もしくは、台風。 |
米軍(アメリカ海軍)台風情報
JTWCは
6時間おきに台風情報を更新しています。
米軍(アメリカ海軍)台風情報JTWCとは
ハワイにある米軍合同台風警報センター
(JTWC)が発表する台風情報です。
この情報は本来、軍事作戦などのために
アメリカ政府が利用する情報なのですが、
一般の人もアクセスできるようになっています。
JTWCの台風情報を見るときの注意点をみてみる
まず1つ目が、
「協定世界時」で表示されていること。
日本の時刻は協定世界時よりも9時間早いので、
9時間プラスして見るようにしましょう。
2つ目の注意点は、
台風番号に関すること。
台風の発生は各国が独自に認定して
いるため、日本の気象庁と
アメリカのJTWCでは
台風番号が異なる場合があります。
JTWCで台風情報を見るときは、
国際的に決められている台風の
アジア名を確認するようにしてください。
そして3つ目の注意点は、
「最大風速」について。
まず、日本では風速の単位として
m/s(メートル毎秒)が使われる
のに対し、JTWCでは
kt(ノット)が使われています。
KTの数値を2で割ると、
おおよそm/sの数値になります。
さらに、日本では10分間の
平均風速をもとに最大風速を
出しているのに対し、
アメリカは1分間の平均風速をもとに
しているため、ここでも誤差の計算が必要です。
アメリカの最大風速に0.88をかけると
日本の最大風速に近い値が出せます。
以上のことに注意しながら、
JTWCの台風情報をうまく利用したいですね。
JTWCは一般の人でも、気軽にアクセス
できますし日本の気象庁などが発表
している、台風情報との比較に活用できますよ。
次にヨーロッパの予報をみていきましょう〜
台風13号2023(たまご)ヨーロッパ中期予報センターの進路予想
9月8日(金)の時点
ヨーロッパ中期予報センター(
ECMWF)では
10日間の予想天気図を確認することができます。
ECMWFでみた台風13号インニョンの進路予想↓
欧州中期予報センター(ECMWF)とは
欧州中期予報センター(ECMWF)は、
ヨーロッパの気象予報サイトです。
ヨーロッパだけでなく世界中の
天気予報が載っているので、
もちろん日本の天気予報も見られます。
このサイトの予報はとても精度が高いことで
知られており、特に台風の進路予想は
「世界一よく当たる」ともいわれています。
ECMWFの台風情報のすごいところは、
なんといっても台風が発生する前から
進路予想が見られること。
気象庁などの台風情報は、
原則として台風が発生してから
詳しい情報が発表されます。
しかし、ECMWFは「台風のたまご」の状態
のときから進路予想をしてくれるのです。
台風13号2023(たまご)をWindyで確認
Windyは、近年話題となっている
チェコ発の天気予報サイトです。
風、雨、温度など、天気に関する
さまざまな情報を確認できますよ!
Windyの素晴らしいところは、なんといっても、
「天気情報を視覚的に確認できる」ところです。
例えば風の強さを表す画面では、
粒子のアニメーションや色のグラデーションを
使って表現されているので、
数値だけで見るよりもリアリティがあります。
また、Windyで台風情報を見るときには
「ハリケーントラッカー」という機能を使います。
Windyでオススメの台風情報の見方をみてみる
画面右に縦に並んでいるアイコンの中から、
風車のようなマークをクリックしましょう。↓
すると、地図上に現在発生している台風が
重ねて表示され、これまでの動きや
今後の進路予想が見られるようになっています。
台風が複数ある場合には、
左のリストから見たい台風をクリック
すれば切り替えることができますよ。↓
さらにWindyでは、10日後までの
風の動きを見ることができます。
今後の風の動きを知りたいときは、
画面下のタイムスケールで
日時を切り替えてみてください。
今後お出かけの予定があるけど、
台風の動きや風の強さが気になる……
という場合でも、Windyの機能を使えば
予定が立てやすくなりますね^^
台風13号2023(たまご)による飛行機の運航状況
とくに台風が多く発生する時期は
飛行機の運航状況や欠航も多くなりがちです。
出発前には事前の最新情報をチェックしましょう!
\▼飛行機の運航状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による新幹線の運行情報
\▼新幹線の運行状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による停電情報
\▼台風による停電情報はこちら▼/
台風による停電は、復旧の目処が
立たず途方に暮れることも。
懐中電灯やスマホのバッテリー充電も
切れてしまうととっても不安ですよね。
そんな時は、大容量バッテリーが
非常用電源として重宝しますよ!
台風13号2023(たまご)名前の由来
日本では、台風は「台風〇号」というよう
に番号で呼ぶのが一般的ですよね。
しかし、台風には実は「名前」も付けられています。
台風13号が発生した場合の名前は、
「インニョン」となります。
今回は香港が提案した名前で、
「カモの一種(オシドリ)」という意味です。
台風の名前の由来についてみてみる
アジア名の付け方リストに書かれている
「名前の意味」をみると、
動物や植物、魚の名前など、
自然に由来するものが多い印象です。
ちなみに日本からは、星座に由来した
名前を10個提案しています。
「コイヌ」(こいぬ座)
「ヤマネコ」(やまねこ座)
など可愛らしいものもあれば、
「コト」(こと座)
なんていうお洒落なものも。
「カジキ」(かじき座)
なんかはいかにも日本!
という感じですよね。
星座を由来とした理由は、
- 特定の個人や地名と関係ない名前であること
- 自然のものなので利害関係が生じにくいこと
- 人々に親しまれていること
などが挙げられています。
台風の名前を付けるのにも、
さまざまなことが考慮されているんですね。
台風の名前の付け方についてみてみる
台風の名前は、
台風委員会(日本を含む14カ国等が加盟)が
作成したリストから付けられています。
このリストの運用が始まったのは平成12年(2000年)。
加盟国それぞれが提案した名前が合計で140個載っていて、
それらの名前を順番に付けていくことになっています。
平成12年(2000年)に発生した台風第1号に
「ダムレイ」(カンボジアで「象」の意味)
という名前がつけられました。
それ以降はリストの名前が順番に付けられていき、
140番目まで付け終わったらまた
「ダムレイ」に戻る……という形です。
まとめ
今回は、
台風13号2023(たまご)現在の進路は?気象庁や米軍情報から最新予想!
といった内容で紹介しました。
やはり台風で一番困るのは停電ですよね。
停電する恐れが有るので
LEDランタンと懐中電灯は必須です。
水の確保も大事ですし、あるだけで安心し、
心に余裕も生まれます。
台風の接近を見てからではなく、
売り切れてしまう前に早めに
用意しておくのがオススメですよ。
もし台風が発生した場合、
河川の氾濫や避難警報、ライフラインの
ストップが予想されます。
避難経路や避難場所の確認はもちろんですし、
何かあってからでは遅いので
早めに準備したいとことろです。
引き続き、最新の台風情報を確認しながら
身の安全を確保しましょう!
気圧の単位であるhPaが低くなるにつれて
強力な台風となってくるので注意が必要です!
瞬間最大風速は、50m/sを超えてくると
トラック、自販機が横転するレベルになってきます…
できることなら台風の心配もなく過ごし
やすい日々が続いてほしいものです…
引き続き、最新の情報が
分かり次第追記していきます。
台風13号2023(たまご)気象庁の台風情報
9月8日(金)6時の時点
台風13号インニョンの暴風域に入る確率↓
9月8日18時の予報
中心位置 | 御前崎市付近 |
強さ | – |
移動方向 | 北北東 15km/h |
中心気圧 | 996hPa |
最大風速 | 20m/s(中心付近) |
最大瞬間風速 | 30m/s |
予報円の半径 | 85km |
9月9日6時の予報
中心位置 | 宇都宮市付近 |
強さ | – |
移動方向 | 北北東 20km/h |
中心気圧 | 1006hPa |
予報円の半径 | 120km |
ちなみに
海面水温が26~27℃だと
台風の発生する要因の一つとも言われています。
※9月6日(水)の日本列島の海水温↓
台風たまごの発達と海水温の関係についてみてみる
台風の発達には大気の状態など
複数の要因が関係していて、
「海水温」もその要因のうちの一つです。
海水温が高い
一般的に「海水温が高いと台風が発達する」
というイメージがありますよね。
これはその通りで、海水温が高いと
台風は発達しやすくなります。
それには「海から蒸発する水蒸気の量」
が関係しているのです。
では、そもそも台風はどのように発生するのでしょうか。
水蒸気が多く発生する
まず、海の水面から水蒸気が蒸発します。
この水蒸気によって上昇気流が発生し、
その上昇気流が強くなることで渦となります。
これが「熱帯低気圧」と呼ばれるものです。
台風が発達する
上空にいくほど気温は低いため、
水蒸気が上空で冷やされて水になり雲ができます。
ここに海面からの水蒸気が流れ込むことで
どんどん渦が強くなっていき、
中心付近の最大風速がおよそ毎秒17メートル以上
になると「台風」となるのです。
台風に流れ込む水蒸気の量が多いと、
渦はどんどん強くなり台風の勢いは
強くなっていきます。
海水温が高ければ当然、
発生する水蒸気の量も多くなりますよね。
つまり、台風の発達には海水温が
大きく関係しているといえます。
もちろん、台風が発達するためには
他の要因も関係していますが、
海水温の高さは台風の発達に
密接に関係しているといえるでしょう。
引き続き、気象庁からの情報をこまめに
チェックしつつ、台風情報に注視していきます。
台風13号2023(たまご)米軍情報の進路予想
9月8日(金)3時の時点(日本時間)
JTWC進路予想図はこちら↓
JTWC進路予想図の表記
- 「Z」:台風の通過時間(+9で日本時間)
- 「KTS」:台風中心付近の最大風速。
(Zが18:00なら、日本時間に直すと午前3時です)
JTWC予報図はこちら↓
JTWCの台風基準
- TD: 温帯性暴風雨・熱帯低気圧(最大風速11m/s以上)
- TS :台風(最大風速17m/s以上)
- TY :強い台風(最大風速32m/s以上)
- STY :スーパー台風(最大風速67m/s以上)
LOW(黄色い◯) | 24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性は低い。 |
MEDIUM(オレンジ◯) | 台風や熱帯低気圧になる可能性があるが24時間以上はかかる。 |
HIGH(赤い◯) | 24時間以内に、台風・熱帯低気圧になる可能性アリ。 |
SUB TORPICAL(水色の◯) | 台風と熱帯低気圧の中間。 |
赤矢印↖ | 熱帯低気圧もしくは、台風。 |
米軍(アメリカ海軍)台風情報
JTWCは
6時間おきに台風情報を更新しています。
米軍(アメリカ海軍)台風情報JTWCとは
ハワイにある米軍合同台風警報センター
(JTWC)が発表する台風情報です。
この情報は本来、軍事作戦などのために
アメリカ政府が利用する情報なのですが、
一般の人もアクセスできるようになっています。
JTWCの台風情報を見るときの注意点をみてみる
まず1つ目が、
「協定世界時」で表示されていること。
日本の時刻は協定世界時よりも9時間早いので、
9時間プラスして見るようにしましょう。
2つ目の注意点は、
台風番号に関すること。
台風の発生は各国が独自に認定して
いるため、日本の気象庁と
アメリカのJTWCでは
台風番号が異なる場合があります。
JTWCで台風情報を見るときは、
国際的に決められている台風の
アジア名を確認するようにしてください。
そして3つ目の注意点は、
「最大風速」について。
まず、日本では風速の単位として
m/s(メートル毎秒)が使われる
のに対し、JTWCでは
kt(ノット)が使われています。
KTの数値を2で割ると、
おおよそm/sの数値になります。
さらに、日本では10分間の
平均風速をもとに最大風速を
出しているのに対し、
アメリカは1分間の平均風速をもとに
しているため、ここでも誤差の計算が必要です。
アメリカの最大風速に0.88をかけると
日本の最大風速に近い値が出せます。
以上のことに注意しながら、
JTWCの台風情報をうまく利用したいですね。
JTWCは一般の人でも、気軽にアクセス
できますし日本の気象庁などが発表
している、台風情報との比較に活用できますよ。
次にヨーロッパの予報をみていきましょう〜
台風13号2023(たまご)ヨーロッパ中期予報センターの進路予想
9月8日(金)の時点
ヨーロッパ中期予報センター(
ECMWF)では
10日間の予想天気図を確認することができます。
ECMWFでみた台風13号インニョンの進路予想↓
欧州中期予報センター(ECMWF)とは
欧州中期予報センター(ECMWF)は、
ヨーロッパの気象予報サイトです。
ヨーロッパだけでなく世界中の
天気予報が載っているので、
もちろん日本の天気予報も見られます。
このサイトの予報はとても精度が高いことで
知られており、特に台風の進路予想は
「世界一よく当たる」ともいわれています。
ECMWFの台風情報のすごいところは、
なんといっても台風が発生する前から
進路予想が見られること。
気象庁などの台風情報は、
原則として台風が発生してから
詳しい情報が発表されます。
しかし、ECMWFは「台風のたまご」の状態
のときから進路予想をしてくれるのです。
台風13号2023(たまご)をWindyで確認
Windyは、近年話題となっている
チェコ発の天気予報サイトです。
風、雨、温度など、天気に関する
さまざまな情報を確認できますよ!
Windyの素晴らしいところは、なんといっても、
「天気情報を視覚的に確認できる」ところです。
例えば風の強さを表す画面では、
粒子のアニメーションや色のグラデーションを
使って表現されているので、
数値だけで見るよりもリアリティがあります。
また、Windyで台風情報を見るときには
「ハリケーントラッカー」という機能を使います。
Windyでオススメの台風情報の見方をみてみる
画面右に縦に並んでいるアイコンの中から、
風車のようなマークをクリックしましょう。↓
すると、地図上に現在発生している台風が
重ねて表示され、これまでの動きや
今後の進路予想が見られるようになっています。
台風が複数ある場合には、
左のリストから見たい台風をクリック
すれば切り替えることができますよ。↓
さらにWindyでは、10日後までの
風の動きを見ることができます。
今後の風の動きを知りたいときは、
画面下のタイムスケールで
日時を切り替えてみてください。
今後お出かけの予定があるけど、
台風の動きや風の強さが気になる……
という場合でも、Windyの機能を使えば
予定が立てやすくなりますね^^
台風13号2023(たまご)による飛行機の運航状況
とくに台風が多く発生する時期は
飛行機の運航状況や欠航も多くなりがちです。
出発前には事前の最新情報をチェックしましょう!
\▼飛行機の運航状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による新幹線の運行情報
\▼新幹線の運行状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による停電情報
\▼台風による停電情報はこちら▼/
台風による停電は、復旧の目処が
立たず途方に暮れることも。
懐中電灯やスマホのバッテリー充電も
切れてしまうととっても不安ですよね。
そんな時は、大容量バッテリーが
非常用電源として重宝しますよ!
台風13号2023(たまご)名前の由来
日本では、台風は「台風〇号」というよう
に番号で呼ぶのが一般的ですよね。
しかし、台風には実は「名前」も付けられています。
台風13号が発生した場合の名前は、
「インニョン」となります。
今回は香港が提案した名前で、
「カモの一種(オシドリ)」という意味です。
台風の名前の由来についてみてみる
アジア名の付け方リストに書かれている
「名前の意味」をみると、
動物や植物、魚の名前など、
自然に由来するものが多い印象です。
ちなみに日本からは、星座に由来した
名前を10個提案しています。
「コイヌ」(こいぬ座)
「ヤマネコ」(やまねこ座)
など可愛らしいものもあれば、
「コト」(こと座)
なんていうお洒落なものも。
「カジキ」(かじき座)
なんかはいかにも日本!
という感じですよね。
星座を由来とした理由は、
- 特定の個人や地名と関係ない名前であること
- 自然のものなので利害関係が生じにくいこと
- 人々に親しまれていること
などが挙げられています。
台風の名前を付けるのにも、
さまざまなことが考慮されているんですね。
台風の名前の付け方についてみてみる
台風の名前は、
台風委員会(日本を含む14カ国等が加盟)が
作成したリストから付けられています。
このリストの運用が始まったのは平成12年(2000年)。
加盟国それぞれが提案した名前が合計で140個載っていて、
それらの名前を順番に付けていくことになっています。
平成12年(2000年)に発生した台風第1号に
「ダムレイ」(カンボジアで「象」の意味)
という名前がつけられました。
それ以降はリストの名前が順番に付けられていき、
140番目まで付け終わったらまた
「ダムレイ」に戻る……という形です。
まとめ
今回は、
台風13号2023(たまご)現在の進路は?気象庁や米軍情報から最新予想!
といった内容で紹介しました。
やはり台風で一番困るのは停電ですよね。
停電する恐れが有るので
LEDランタンと懐中電灯は必須です。
水の確保も大事ですし、あるだけで安心し、
心に余裕も生まれます。
台風の接近を見てからではなく、
売り切れてしまう前に早めに
用意しておくのがオススメですよ。
もし台風が発生した場合、
河川の氾濫や避難警報、ライフラインの
ストップが予想されます。
避難経路や避難場所の確認はもちろんですし、
何かあってからでは遅いので
早めに準備したいとことろです。
引き続き、最新の台風情報を確認しながら
身の安全を確保しましょう!
- 台風13号2023(たまご)の最新情報
- 台風13号2023(たまご)気象庁の台風情報
- 台風13号2023(たまご)米軍情報の進路予想
- 台風13号2023(たまご)ヨーロッパの進路予想
- 台風13号2023(たまご)をWindyで確認
- 台風13号2023(たまご)名前の由来
について詳しく紹介します。
台風13号2023(たまご)の最新進路
9月8日(金)21時の時点
台風13号インニョンは、
日本の南で熱帯低気圧に変わりました。
今後は関東では今夜まで、北日本の太平洋側では
明日まで強い雨に十分な警戒が必要です。
9月8日(金)6時の時点
台風13号インニョンは、
潮岬の東南東にあって、北に進んでいます。
今後は関東や東海に上陸する可能性が高くなってきました。
中心位置 | 潮岬の東南東約150km |
強さ | – |
移動方向 | 北 15km/h |
中心気圧 | 996hPa |
最大風速 | 20m/s(中心付近) |
最大瞬間風速 | 30m/s |
気圧の単位であるhPaが低くなるにつれて
強力な台風となってくるので注意が必要です!
瞬間最大風速は、50m/sを超えてくると
トラック、自販機が横転するレベルになってきます…
できることなら台風の心配もなく過ごし
やすい日々が続いてほしいものです…
引き続き、最新の情報が
分かり次第追記していきます。
台風13号2023(たまご)気象庁の台風情報
9月8日(金)6時の時点
台風13号インニョンの暴風域に入る確率↓
9月8日18時の予報
中心位置 | 御前崎市付近 |
強さ | – |
移動方向 | 北北東 15km/h |
中心気圧 | 996hPa |
最大風速 | 20m/s(中心付近) |
最大瞬間風速 | 30m/s |
予報円の半径 | 85km |
9月9日6時の予報
中心位置 | 宇都宮市付近 |
強さ | – |
移動方向 | 北北東 20km/h |
中心気圧 | 1006hPa |
予報円の半径 | 120km |
ちなみに
海面水温が26~27℃だと
台風の発生する要因の一つとも言われています。
※9月6日(水)の日本列島の海水温↓
台風たまごの発達と海水温の関係についてみてみる
台風の発達には大気の状態など
複数の要因が関係していて、
「海水温」もその要因のうちの一つです。
海水温が高い
一般的に「海水温が高いと台風が発達する」
というイメージがありますよね。
これはその通りで、海水温が高いと
台風は発達しやすくなります。
それには「海から蒸発する水蒸気の量」
が関係しているのです。
では、そもそも台風はどのように発生するのでしょうか。
水蒸気が多く発生する
まず、海の水面から水蒸気が蒸発します。
この水蒸気によって上昇気流が発生し、
その上昇気流が強くなることで渦となります。
これが「熱帯低気圧」と呼ばれるものです。
台風が発達する
上空にいくほど気温は低いため、
水蒸気が上空で冷やされて水になり雲ができます。
ここに海面からの水蒸気が流れ込むことで
どんどん渦が強くなっていき、
中心付近の最大風速がおよそ毎秒17メートル以上
になると「台風」となるのです。
台風に流れ込む水蒸気の量が多いと、
渦はどんどん強くなり台風の勢いは
強くなっていきます。
海水温が高ければ当然、
発生する水蒸気の量も多くなりますよね。
つまり、台風の発達には海水温が
大きく関係しているといえます。
もちろん、台風が発達するためには
他の要因も関係していますが、
海水温の高さは台風の発達に
密接に関係しているといえるでしょう。
引き続き、気象庁からの情報をこまめに
チェックしつつ、台風情報に注視していきます。
台風13号2023(たまご)米軍情報の進路予想
9月8日(金)3時の時点(日本時間)
JTWC進路予想図はこちら↓
JTWC進路予想図の表記
- 「Z」:台風の通過時間(+9で日本時間)
- 「KTS」:台風中心付近の最大風速。
(Zが18:00なら、日本時間に直すと午前3時です)
JTWC予報図はこちら↓
JTWCの台風基準
- TD: 温帯性暴風雨・熱帯低気圧(最大風速11m/s以上)
- TS :台風(最大風速17m/s以上)
- TY :強い台風(最大風速32m/s以上)
- STY :スーパー台風(最大風速67m/s以上)
LOW(黄色い◯) | 24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性は低い。 |
MEDIUM(オレンジ◯) | 台風や熱帯低気圧になる可能性があるが24時間以上はかかる。 |
HIGH(赤い◯) | 24時間以内に、台風・熱帯低気圧になる可能性アリ。 |
SUB TORPICAL(水色の◯) | 台風と熱帯低気圧の中間。 |
赤矢印↖ | 熱帯低気圧もしくは、台風。 |
米軍(アメリカ海軍)台風情報
JTWCは
6時間おきに台風情報を更新しています。
米軍(アメリカ海軍)台風情報JTWCとは
ハワイにある米軍合同台風警報センター
(JTWC)が発表する台風情報です。
この情報は本来、軍事作戦などのために
アメリカ政府が利用する情報なのですが、
一般の人もアクセスできるようになっています。
JTWCの台風情報を見るときの注意点をみてみる
まず1つ目が、
「協定世界時」で表示されていること。
日本の時刻は協定世界時よりも9時間早いので、
9時間プラスして見るようにしましょう。
2つ目の注意点は、
台風番号に関すること。
台風の発生は各国が独自に認定して
いるため、日本の気象庁と
アメリカのJTWCでは
台風番号が異なる場合があります。
JTWCで台風情報を見るときは、
国際的に決められている台風の
アジア名を確認するようにしてください。
そして3つ目の注意点は、
「最大風速」について。
まず、日本では風速の単位として
m/s(メートル毎秒)が使われる
のに対し、JTWCでは
kt(ノット)が使われています。
KTの数値を2で割ると、
おおよそm/sの数値になります。
さらに、日本では10分間の
平均風速をもとに最大風速を
出しているのに対し、
アメリカは1分間の平均風速をもとに
しているため、ここでも誤差の計算が必要です。
アメリカの最大風速に0.88をかけると
日本の最大風速に近い値が出せます。
以上のことに注意しながら、
JTWCの台風情報をうまく利用したいですね。
JTWCは一般の人でも、気軽にアクセス
できますし日本の気象庁などが発表
している、台風情報との比較に活用できますよ。
次にヨーロッパの予報をみていきましょう〜
台風13号2023(たまご)ヨーロッパ中期予報センターの進路予想
9月8日(金)の時点
ヨーロッパ中期予報センター(
ECMWF)では
10日間の予想天気図を確認することができます。
ECMWFでみた台風13号インニョンの進路予想↓
欧州中期予報センター(ECMWF)とは
欧州中期予報センター(ECMWF)は、
ヨーロッパの気象予報サイトです。
ヨーロッパだけでなく世界中の
天気予報が載っているので、
もちろん日本の天気予報も見られます。
このサイトの予報はとても精度が高いことで
知られており、特に台風の進路予想は
「世界一よく当たる」ともいわれています。
ECMWFの台風情報のすごいところは、
なんといっても台風が発生する前から
進路予想が見られること。
気象庁などの台風情報は、
原則として台風が発生してから
詳しい情報が発表されます。
しかし、ECMWFは「台風のたまご」の状態
のときから進路予想をしてくれるのです。
台風13号2023(たまご)をWindyで確認
Windyは、近年話題となっている
チェコ発の天気予報サイトです。
風、雨、温度など、天気に関する
さまざまな情報を確認できますよ!
Windyの素晴らしいところは、なんといっても、
「天気情報を視覚的に確認できる」ところです。
例えば風の強さを表す画面では、
粒子のアニメーションや色のグラデーションを
使って表現されているので、
数値だけで見るよりもリアリティがあります。
また、Windyで台風情報を見るときには
「ハリケーントラッカー」という機能を使います。
Windyでオススメの台風情報の見方をみてみる
画面右に縦に並んでいるアイコンの中から、
風車のようなマークをクリックしましょう。↓
すると、地図上に現在発生している台風が
重ねて表示され、これまでの動きや
今後の進路予想が見られるようになっています。
台風が複数ある場合には、
左のリストから見たい台風をクリック
すれば切り替えることができますよ。↓
さらにWindyでは、10日後までの
風の動きを見ることができます。
今後の風の動きを知りたいときは、
画面下のタイムスケールで
日時を切り替えてみてください。
今後お出かけの予定があるけど、
台風の動きや風の強さが気になる……
という場合でも、Windyの機能を使えば
予定が立てやすくなりますね^^
台風13号2023(たまご)による飛行機の運航状況
とくに台風が多く発生する時期は
飛行機の運航状況や欠航も多くなりがちです。
出発前には事前の最新情報をチェックしましょう!
\▼飛行機の運航状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による新幹線の運行情報
\▼新幹線の運行状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による停電情報
\▼台風による停電情報はこちら▼/
台風による停電は、復旧の目処が
立たず途方に暮れることも。
懐中電灯やスマホのバッテリー充電も
切れてしまうととっても不安ですよね。
そんな時は、大容量バッテリーが
非常用電源として重宝しますよ!
台風13号2023(たまご)名前の由来
日本では、台風は「台風〇号」というよう
に番号で呼ぶのが一般的ですよね。
しかし、台風には実は「名前」も付けられています。
台風13号が発生した場合の名前は、
「インニョン」となります。
今回は香港が提案した名前で、
「カモの一種(オシドリ)」という意味です。
台風の名前の由来についてみてみる
アジア名の付け方リストに書かれている
「名前の意味」をみると、
動物や植物、魚の名前など、
自然に由来するものが多い印象です。
ちなみに日本からは、星座に由来した
名前を10個提案しています。
「コイヌ」(こいぬ座)
「ヤマネコ」(やまねこ座)
など可愛らしいものもあれば、
「コト」(こと座)
なんていうお洒落なものも。
「カジキ」(かじき座)
なんかはいかにも日本!
という感じですよね。
星座を由来とした理由は、
- 特定の個人や地名と関係ない名前であること
- 自然のものなので利害関係が生じにくいこと
- 人々に親しまれていること
などが挙げられています。
台風の名前を付けるのにも、
さまざまなことが考慮されているんですね。
台風の名前の付け方についてみてみる
台風の名前は、
台風委員会(日本を含む14カ国等が加盟)が
作成したリストから付けられています。
このリストの運用が始まったのは平成12年(2000年)。
加盟国それぞれが提案した名前が合計で140個載っていて、
それらの名前を順番に付けていくことになっています。
平成12年(2000年)に発生した台風第1号に
「ダムレイ」(カンボジアで「象」の意味)
という名前がつけられました。
それ以降はリストの名前が順番に付けられていき、
140番目まで付け終わったらまた
「ダムレイ」に戻る……という形です。
まとめ
今回は、
台風13号2023(たまご)現在の進路は?気象庁や米軍情報から最新予想!
といった内容で紹介しました。
やはり台風で一番困るのは停電ですよね。
停電する恐れが有るので
LEDランタンと懐中電灯は必須です。
水の確保も大事ですし、あるだけで安心し、
心に余裕も生まれます。
台風の接近を見てからではなく、
売り切れてしまう前に早めに
用意しておくのがオススメですよ。
もし台風が発生した場合、
河川の氾濫や避難警報、ライフラインの
ストップが予想されます。
避難経路や避難場所の確認はもちろんですし、
何かあってからでは遅いので
早めに準備したいとことろです。
引き続き、最新の台風情報を確認しながら
身の安全を確保しましょう!
2023年9月8日(金)21時の時点
台風13号インニョンは、
日本の南で熱帯低気圧に変わりました。
台風が日本に接近すると、通勤や通学、
レジャーにも影響が出てきてしまいますよね。
9月は台風が最も発生する時期です。
(2022年9月は7個の台風が発生)
とくに沿岸地域では高波や暴風が心配ですし。
最新の台風進路や防風対策にも気をつけたい所です。
そこで今回の記事では、
- 台風13号2023(たまご)の最新情報
- 台風13号2023(たまご)気象庁の台風情報
- 台風13号2023(たまご)米軍情報の進路予想
- 台風13号2023(たまご)ヨーロッパの進路予想
- 台風13号2023(たまご)をWindyで確認
- 台風13号2023(たまご)名前の由来
について詳しく紹介します。
台風13号2023(たまご)の最新進路
9月8日(金)21時の時点
台風13号インニョンは、
日本の南で熱帯低気圧に変わりました。
今後は関東では今夜まで、北日本の太平洋側では
明日まで強い雨に十分な警戒が必要です。
9月8日(金)6時の時点
台風13号インニョンは、
潮岬の東南東にあって、北に進んでいます。
今後は関東や東海に上陸する可能性が高くなってきました。
中心位置 | 潮岬の東南東約150km |
強さ | – |
移動方向 | 北 15km/h |
中心気圧 | 996hPa |
最大風速 | 20m/s(中心付近) |
最大瞬間風速 | 30m/s |
気圧の単位であるhPaが低くなるにつれて
強力な台風となってくるので注意が必要です!
瞬間最大風速は、50m/sを超えてくると
トラック、自販機が横転するレベルになってきます…
できることなら台風の心配もなく過ごし
やすい日々が続いてほしいものです…
引き続き、最新の情報が
分かり次第追記していきます。
台風13号2023(たまご)気象庁の台風情報
9月8日(金)6時の時点
台風13号インニョンの暴風域に入る確率↓
9月8日18時の予報
中心位置 | 御前崎市付近 |
強さ | – |
移動方向 | 北北東 15km/h |
中心気圧 | 996hPa |
最大風速 | 20m/s(中心付近) |
最大瞬間風速 | 30m/s |
予報円の半径 | 85km |
9月9日6時の予報
中心位置 | 宇都宮市付近 |
強さ | – |
移動方向 | 北北東 20km/h |
中心気圧 | 1006hPa |
予報円の半径 | 120km |
ちなみに
海面水温が26~27℃だと
台風の発生する要因の一つとも言われています。
※9月6日(水)の日本列島の海水温↓
台風たまごの発達と海水温の関係についてみてみる
台風の発達には大気の状態など
複数の要因が関係していて、
「海水温」もその要因のうちの一つです。
海水温が高い
一般的に「海水温が高いと台風が発達する」
というイメージがありますよね。
これはその通りで、海水温が高いと
台風は発達しやすくなります。
それには「海から蒸発する水蒸気の量」
が関係しているのです。
では、そもそも台風はどのように発生するのでしょうか。
水蒸気が多く発生する
まず、海の水面から水蒸気が蒸発します。
この水蒸気によって上昇気流が発生し、
その上昇気流が強くなることで渦となります。
これが「熱帯低気圧」と呼ばれるものです。
台風が発達する
上空にいくほど気温は低いため、
水蒸気が上空で冷やされて水になり雲ができます。
ここに海面からの水蒸気が流れ込むことで
どんどん渦が強くなっていき、
中心付近の最大風速がおよそ毎秒17メートル以上
になると「台風」となるのです。
台風に流れ込む水蒸気の量が多いと、
渦はどんどん強くなり台風の勢いは
強くなっていきます。
海水温が高ければ当然、
発生する水蒸気の量も多くなりますよね。
つまり、台風の発達には海水温が
大きく関係しているといえます。
もちろん、台風が発達するためには
他の要因も関係していますが、
海水温の高さは台風の発達に
密接に関係しているといえるでしょう。
引き続き、気象庁からの情報をこまめに
チェックしつつ、台風情報に注視していきます。
台風13号2023(たまご)米軍情報の進路予想
9月8日(金)3時の時点(日本時間)
JTWC進路予想図はこちら↓
JTWC進路予想図の表記
- 「Z」:台風の通過時間(+9で日本時間)
- 「KTS」:台風中心付近の最大風速。
(Zが18:00なら、日本時間に直すと午前3時です)
JTWC予報図はこちら↓
JTWCの台風基準
- TD: 温帯性暴風雨・熱帯低気圧(最大風速11m/s以上)
- TS :台風(最大風速17m/s以上)
- TY :強い台風(最大風速32m/s以上)
- STY :スーパー台風(最大風速67m/s以上)
LOW(黄色い◯) | 24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性は低い。 |
MEDIUM(オレンジ◯) | 台風や熱帯低気圧になる可能性があるが24時間以上はかかる。 |
HIGH(赤い◯) | 24時間以内に、台風・熱帯低気圧になる可能性アリ。 |
SUB TORPICAL(水色の◯) | 台風と熱帯低気圧の中間。 |
赤矢印↖ | 熱帯低気圧もしくは、台風。 |
米軍(アメリカ海軍)台風情報
JTWCは
6時間おきに台風情報を更新しています。
米軍(アメリカ海軍)台風情報JTWCとは
ハワイにある米軍合同台風警報センター
(JTWC)が発表する台風情報です。
この情報は本来、軍事作戦などのために
アメリカ政府が利用する情報なのですが、
一般の人もアクセスできるようになっています。
JTWCの台風情報を見るときの注意点をみてみる
まず1つ目が、
「協定世界時」で表示されていること。
日本の時刻は協定世界時よりも9時間早いので、
9時間プラスして見るようにしましょう。
2つ目の注意点は、
台風番号に関すること。
台風の発生は各国が独自に認定して
いるため、日本の気象庁と
アメリカのJTWCでは
台風番号が異なる場合があります。
JTWCで台風情報を見るときは、
国際的に決められている台風の
アジア名を確認するようにしてください。
そして3つ目の注意点は、
「最大風速」について。
まず、日本では風速の単位として
m/s(メートル毎秒)が使われる
のに対し、JTWCでは
kt(ノット)が使われています。
KTの数値を2で割ると、
おおよそm/sの数値になります。
さらに、日本では10分間の
平均風速をもとに最大風速を
出しているのに対し、
アメリカは1分間の平均風速をもとに
しているため、ここでも誤差の計算が必要です。
アメリカの最大風速に0.88をかけると
日本の最大風速に近い値が出せます。
以上のことに注意しながら、
JTWCの台風情報をうまく利用したいですね。
JTWCは一般の人でも、気軽にアクセス
できますし日本の気象庁などが発表
している、台風情報との比較に活用できますよ。
次にヨーロッパの予報をみていきましょう〜
台風13号2023(たまご)ヨーロッパ中期予報センターの進路予想
9月8日(金)の時点
ヨーロッパ中期予報センター(
ECMWF)では
10日間の予想天気図を確認することができます。
ECMWFでみた台風13号インニョンの進路予想↓
欧州中期予報センター(ECMWF)とは
欧州中期予報センター(ECMWF)は、
ヨーロッパの気象予報サイトです。
ヨーロッパだけでなく世界中の
天気予報が載っているので、
もちろん日本の天気予報も見られます。
このサイトの予報はとても精度が高いことで
知られており、特に台風の進路予想は
「世界一よく当たる」ともいわれています。
ECMWFの台風情報のすごいところは、
なんといっても台風が発生する前から
進路予想が見られること。
気象庁などの台風情報は、
原則として台風が発生してから
詳しい情報が発表されます。
しかし、ECMWFは「台風のたまご」の状態
のときから進路予想をしてくれるのです。
台風13号2023(たまご)をWindyで確認
Windyは、近年話題となっている
チェコ発の天気予報サイトです。
風、雨、温度など、天気に関する
さまざまな情報を確認できますよ!
Windyの素晴らしいところは、なんといっても、
「天気情報を視覚的に確認できる」ところです。
例えば風の強さを表す画面では、
粒子のアニメーションや色のグラデーションを
使って表現されているので、
数値だけで見るよりもリアリティがあります。
また、Windyで台風情報を見るときには
「ハリケーントラッカー」という機能を使います。
Windyでオススメの台風情報の見方をみてみる
画面右に縦に並んでいるアイコンの中から、
風車のようなマークをクリックしましょう。↓
すると、地図上に現在発生している台風が
重ねて表示され、これまでの動きや
今後の進路予想が見られるようになっています。
台風が複数ある場合には、
左のリストから見たい台風をクリック
すれば切り替えることができますよ。↓
さらにWindyでは、10日後までの
風の動きを見ることができます。
今後の風の動きを知りたいときは、
画面下のタイムスケールで
日時を切り替えてみてください。
今後お出かけの予定があるけど、
台風の動きや風の強さが気になる……
という場合でも、Windyの機能を使えば
予定が立てやすくなりますね^^
台風13号2023(たまご)による飛行機の運航状況
とくに台風が多く発生する時期は
飛行機の運航状況や欠航も多くなりがちです。
出発前には事前の最新情報をチェックしましょう!
\▼飛行機の運航状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による新幹線の運行情報
\▼新幹線の運行状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による停電情報
\▼台風による停電情報はこちら▼/
台風による停電は、復旧の目処が
立たず途方に暮れることも。
懐中電灯やスマホのバッテリー充電も
切れてしまうととっても不安ですよね。
そんな時は、大容量バッテリーが
非常用電源として重宝しますよ!
台風13号2023(たまご)名前の由来
日本では、台風は「台風〇号」というよう
に番号で呼ぶのが一般的ですよね。
しかし、台風には実は「名前」も付けられています。
台風13号が発生した場合の名前は、
「インニョン」となります。
今回は香港が提案した名前で、
「カモの一種(オシドリ)」という意味です。
台風の名前の由来についてみてみる
アジア名の付け方リストに書かれている
「名前の意味」をみると、
動物や植物、魚の名前など、
自然に由来するものが多い印象です。
ちなみに日本からは、星座に由来した
名前を10個提案しています。
「コイヌ」(こいぬ座)
「ヤマネコ」(やまねこ座)
など可愛らしいものもあれば、
「コト」(こと座)
なんていうお洒落なものも。
「カジキ」(かじき座)
なんかはいかにも日本!
という感じですよね。
星座を由来とした理由は、
- 特定の個人や地名と関係ない名前であること
- 自然のものなので利害関係が生じにくいこと
- 人々に親しまれていること
などが挙げられています。
台風の名前を付けるのにも、
さまざまなことが考慮されているんですね。
台風の名前の付け方についてみてみる
台風の名前は、
台風委員会(日本を含む14カ国等が加盟)が
作成したリストから付けられています。
このリストの運用が始まったのは平成12年(2000年)。
加盟国それぞれが提案した名前が合計で140個載っていて、
それらの名前を順番に付けていくことになっています。
平成12年(2000年)に発生した台風第1号に
「ダムレイ」(カンボジアで「象」の意味)
という名前がつけられました。
それ以降はリストの名前が順番に付けられていき、
140番目まで付け終わったらまた
「ダムレイ」に戻る……という形です。
まとめ
今回は、
台風13号2023(たまご)現在の進路は?気象庁や米軍情報から最新予想!
といった内容で紹介しました。
やはり台風で一番困るのは停電ですよね。
停電する恐れが有るので
LEDランタンと懐中電灯は必須です。
水の確保も大事ですし、あるだけで安心し、
心に余裕も生まれます。
台風の接近を見てからではなく、
売り切れてしまう前に早めに
用意しておくのがオススメですよ。
もし台風が発生した場合、
河川の氾濫や避難警報、ライフラインの
ストップが予想されます。
避難経路や避難場所の確認はもちろんですし、
何かあってからでは遅いので
早めに準備したいとことろです。
引き続き、最新の台風情報を確認しながら
身の安全を確保しましょう!
2023年9月8日(金)21時の時点
台風13号インニョンは、
日本の南で熱帯低気圧に変わりました。
台風が日本に接近すると、通勤や通学、
レジャーにも影響が出てきてしまいますよね。
9月は台風が最も発生する時期です。
(2022年9月は7個の台風が発生)
とくに沿岸地域では高波や暴風が心配ですし。
最新の台風進路や防風対策にも気をつけたい所です。
そこで今回の記事では、
- 台風13号2023(たまご)の最新情報
- 台風13号2023(たまご)気象庁の台風情報
- 台風13号2023(たまご)米軍情報の進路予想
- 台風13号2023(たまご)ヨーロッパの進路予想
- 台風13号2023(たまご)をWindyで確認
- 台風13号2023(たまご)名前の由来
について詳しく紹介します。
台風13号2023(たまご)の最新進路
9月8日(金)21時の時点
台風13号インニョンは、
日本の南で熱帯低気圧に変わりました。
今後は関東では今夜まで、北日本の太平洋側では
明日まで強い雨に十分な警戒が必要です。
9月8日(金)6時の時点
台風13号インニョンは、
潮岬の東南東にあって、北に進んでいます。
今後は関東や東海に上陸する可能性が高くなってきました。
中心位置 | 潮岬の東南東約150km |
強さ | – |
移動方向 | 北 15km/h |
中心気圧 | 996hPa |
最大風速 | 20m/s(中心付近) |
最大瞬間風速 | 30m/s |
気圧の単位であるhPaが低くなるにつれて
強力な台風となってくるので注意が必要です!
瞬間最大風速は、50m/sを超えてくると
トラック、自販機が横転するレベルになってきます…
できることなら台風の心配もなく過ごし
やすい日々が続いてほしいものです…
引き続き、最新の情報が
分かり次第追記していきます。
台風13号2023(たまご)気象庁の台風情報
9月8日(金)6時の時点
台風13号インニョンの暴風域に入る確率↓
9月8日18時の予報
中心位置 | 御前崎市付近 |
強さ | – |
移動方向 | 北北東 15km/h |
中心気圧 | 996hPa |
最大風速 | 20m/s(中心付近) |
最大瞬間風速 | 30m/s |
予報円の半径 | 85km |
9月9日6時の予報
中心位置 | 宇都宮市付近 |
強さ | – |
移動方向 | 北北東 20km/h |
中心気圧 | 1006hPa |
予報円の半径 | 120km |
ちなみに
海面水温が26~27℃だと
台風の発生する要因の一つとも言われています。
※9月6日(水)の日本列島の海水温↓
台風たまごの発達と海水温の関係についてみてみる
台風の発達には大気の状態など
複数の要因が関係していて、
「海水温」もその要因のうちの一つです。
海水温が高い
一般的に「海水温が高いと台風が発達する」
というイメージがありますよね。
これはその通りで、海水温が高いと
台風は発達しやすくなります。
それには「海から蒸発する水蒸気の量」
が関係しているのです。
では、そもそも台風はどのように発生するのでしょうか。
水蒸気が多く発生する
まず、海の水面から水蒸気が蒸発します。
この水蒸気によって上昇気流が発生し、
その上昇気流が強くなることで渦となります。
これが「熱帯低気圧」と呼ばれるものです。
台風が発達する
上空にいくほど気温は低いため、
水蒸気が上空で冷やされて水になり雲ができます。
ここに海面からの水蒸気が流れ込むことで
どんどん渦が強くなっていき、
中心付近の最大風速がおよそ毎秒17メートル以上
になると「台風」となるのです。
台風に流れ込む水蒸気の量が多いと、
渦はどんどん強くなり台風の勢いは
強くなっていきます。
海水温が高ければ当然、
発生する水蒸気の量も多くなりますよね。
つまり、台風の発達には海水温が
大きく関係しているといえます。
もちろん、台風が発達するためには
他の要因も関係していますが、
海水温の高さは台風の発達に
密接に関係しているといえるでしょう。
引き続き、気象庁からの情報をこまめに
チェックしつつ、台風情報に注視していきます。
台風13号2023(たまご)米軍情報の進路予想
9月8日(金)3時の時点(日本時間)
JTWC進路予想図はこちら↓
JTWC進路予想図の表記
- 「Z」:台風の通過時間(+9で日本時間)
- 「KTS」:台風中心付近の最大風速。
(Zが18:00なら、日本時間に直すと午前3時です)
JTWC予報図はこちら↓
JTWCの台風基準
- TD: 温帯性暴風雨・熱帯低気圧(最大風速11m/s以上)
- TS :台風(最大風速17m/s以上)
- TY :強い台風(最大風速32m/s以上)
- STY :スーパー台風(最大風速67m/s以上)
LOW(黄色い◯) | 24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する可能性は低い。 |
MEDIUM(オレンジ◯) | 台風や熱帯低気圧になる可能性があるが24時間以上はかかる。 |
HIGH(赤い◯) | 24時間以内に、台風・熱帯低気圧になる可能性アリ。 |
SUB TORPICAL(水色の◯) | 台風と熱帯低気圧の中間。 |
赤矢印↖ | 熱帯低気圧もしくは、台風。 |
米軍(アメリカ海軍)台風情報
JTWCは
6時間おきに台風情報を更新しています。
米軍(アメリカ海軍)台風情報JTWCとは
ハワイにある米軍合同台風警報センター
(JTWC)が発表する台風情報です。
この情報は本来、軍事作戦などのために
アメリカ政府が利用する情報なのですが、
一般の人もアクセスできるようになっています。
JTWCの台風情報を見るときの注意点をみてみる
まず1つ目が、
「協定世界時」で表示されていること。
日本の時刻は協定世界時よりも9時間早いので、
9時間プラスして見るようにしましょう。
2つ目の注意点は、
台風番号に関すること。
台風の発生は各国が独自に認定して
いるため、日本の気象庁と
アメリカのJTWCでは
台風番号が異なる場合があります。
JTWCで台風情報を見るときは、
国際的に決められている台風の
アジア名を確認するようにしてください。
そして3つ目の注意点は、
「最大風速」について。
まず、日本では風速の単位として
m/s(メートル毎秒)が使われる
のに対し、JTWCでは
kt(ノット)が使われています。
KTの数値を2で割ると、
おおよそm/sの数値になります。
さらに、日本では10分間の
平均風速をもとに最大風速を
出しているのに対し、
アメリカは1分間の平均風速をもとに
しているため、ここでも誤差の計算が必要です。
アメリカの最大風速に0.88をかけると
日本の最大風速に近い値が出せます。
以上のことに注意しながら、
JTWCの台風情報をうまく利用したいですね。
JTWCは一般の人でも、気軽にアクセス
できますし日本の気象庁などが発表
している、台風情報との比較に活用できますよ。
次にヨーロッパの予報をみていきましょう〜
台風13号2023(たまご)ヨーロッパ中期予報センターの進路予想
9月8日(金)の時点
ヨーロッパ中期予報センター(
ECMWF)では
10日間の予想天気図を確認することができます。
ECMWFでみた台風13号インニョンの進路予想↓
欧州中期予報センター(ECMWF)とは
欧州中期予報センター(ECMWF)は、
ヨーロッパの気象予報サイトです。
ヨーロッパだけでなく世界中の
天気予報が載っているので、
もちろん日本の天気予報も見られます。
このサイトの予報はとても精度が高いことで
知られており、特に台風の進路予想は
「世界一よく当たる」ともいわれています。
ECMWFの台風情報のすごいところは、
なんといっても台風が発生する前から
進路予想が見られること。
気象庁などの台風情報は、
原則として台風が発生してから
詳しい情報が発表されます。
しかし、ECMWFは「台風のたまご」の状態
のときから進路予想をしてくれるのです。
台風13号2023(たまご)をWindyで確認
Windyは、近年話題となっている
チェコ発の天気予報サイトです。
風、雨、温度など、天気に関する
さまざまな情報を確認できますよ!
Windyの素晴らしいところは、なんといっても、
「天気情報を視覚的に確認できる」ところです。
例えば風の強さを表す画面では、
粒子のアニメーションや色のグラデーションを
使って表現されているので、
数値だけで見るよりもリアリティがあります。
また、Windyで台風情報を見るときには
「ハリケーントラッカー」という機能を使います。
Windyでオススメの台風情報の見方をみてみる
画面右に縦に並んでいるアイコンの中から、
風車のようなマークをクリックしましょう。↓
すると、地図上に現在発生している台風が
重ねて表示され、これまでの動きや
今後の進路予想が見られるようになっています。
台風が複数ある場合には、
左のリストから見たい台風をクリック
すれば切り替えることができますよ。↓
さらにWindyでは、10日後までの
風の動きを見ることができます。
今後の風の動きを知りたいときは、
画面下のタイムスケールで
日時を切り替えてみてください。
今後お出かけの予定があるけど、
台風の動きや風の強さが気になる……
という場合でも、Windyの機能を使えば
予定が立てやすくなりますね^^
台風13号2023(たまご)による飛行機の運航状況
とくに台風が多く発生する時期は
飛行機の運航状況や欠航も多くなりがちです。
出発前には事前の最新情報をチェックしましょう!
\▼飛行機の運航状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による新幹線の運行情報
\▼新幹線の運行状況はこちら▼/
台風13号2023(たまご)による停電情報
\▼台風による停電情報はこちら▼/
台風による停電は、復旧の目処が
立たず途方に暮れることも。
懐中電灯やスマホのバッテリー充電も
切れてしまうととっても不安ですよね。
そんな時は、大容量バッテリーが
非常用電源として重宝しますよ!
台風13号2023(たまご)名前の由来
日本では、台風は「台風〇号」というよう
に番号で呼ぶのが一般的ですよね。
しかし、台風には実は「名前」も付けられています。
台風13号が発生した場合の名前は、
「インニョン」となります。
今回は香港が提案した名前で、
「カモの一種(オシドリ)」という意味です。
台風の名前の由来についてみてみる
アジア名の付け方リストに書かれている
「名前の意味」をみると、
動物や植物、魚の名前など、
自然に由来するものが多い印象です。
ちなみに日本からは、星座に由来した
名前を10個提案しています。
「コイヌ」(こいぬ座)
「ヤマネコ」(やまねこ座)
など可愛らしいものもあれば、
「コト」(こと座)
なんていうお洒落なものも。
「カジキ」(かじき座)
なんかはいかにも日本!
という感じですよね。
星座を由来とした理由は、
- 特定の個人や地名と関係ない名前であること
- 自然のものなので利害関係が生じにくいこと
- 人々に親しまれていること
などが挙げられています。
台風の名前を付けるのにも、
さまざまなことが考慮されているんですね。
台風の名前の付け方についてみてみる
台風の名前は、
台風委員会(日本を含む14カ国等が加盟)が
作成したリストから付けられています。
このリストの運用が始まったのは平成12年(2000年)。
加盟国それぞれが提案した名前が合計で140個載っていて、
それらの名前を順番に付けていくことになっています。
平成12年(2000年)に発生した台風第1号に
「ダムレイ」(カンボジアで「象」の意味)
という名前がつけられました。
それ以降はリストの名前が順番に付けられていき、
140番目まで付け終わったらまた
「ダムレイ」に戻る……という形です。
まとめ
今回は、
台風13号2023(たまご)現在の進路は?気象庁や米軍情報から最新予想!
といった内容で紹介しました。
やはり台風で一番困るのは停電ですよね。
停電する恐れが有るので
LEDランタンと懐中電灯は必須です。
水の確保も大事ですし、あるだけで安心し、
心に余裕も生まれます。
台風の接近を見てからではなく、
売り切れてしまう前に早めに
用意しておくのがオススメですよ。
もし台風が発生した場合、
河川の氾濫や避難警報、ライフラインの
ストップが予想されます。
避難経路や避難場所の確認はもちろんですし、
何かあってからでは遅いので
早めに準備したいとことろです。
引き続き、最新の台風情報を確認しながら
身の安全を確保しましょう!
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